特許
J-GLOBAL ID:201703012411751666

スライドレールアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182900
公開番号(公開出願番号):特開2017-099852
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】 所定の位置に移動するように構成されたボールリテーナを有するスライドレールアセンブリを提供すること。【解決手段】 スライドレールアセンブリは第1のレールと、第2のレールと、ブロックベースと、ボールリテーナと、ブロック部材とを含む。第2のレールは第1のレールに対して移動可能である。ブロックベースは第1のレールに配置されるとともに制限部を有する。ボールリテーナは第1のレールに対する第2のレールの移動を促進するように構成されている。ボールリテーナは接触部を有する。ブロック部材が第1の状態にある場合、ブロック部材は、第2のレールの動作に反応して、ボールリテーナの接触部をブロックベースの制限部にブロック部材が当接するまで押してボールリテーナを動かすように構成されている。ブロック部材が第2の状態にある場合、ブロック部材はブロックベースの制限部ともはや当接していない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スライドレールアセンブリであって、 第1のレールと、 前記第1のレールに対して移動可能な第2のレールと、 前記第1のレールに配置されるとともに制限部を有するブロックベースと、 複数の回転部材を含むボールリテーナであって、該ボールリテーナは前記第1のレールと前記第2のレールとの間に取り付けられるとともに接触部を有する、ボールリテーナと、 前記第2のレールに取り付けられるとともに第1の状態から第2の状態に作動的に動かされるように構成されたブロック部材と、 を含み、 前記ブロック部材が前記第1の状態にあり且つ前記第2のレールが前記第1のレールに対してある方向に沿って所定の位置に動かされると、前記ブロック部材は、前記ブロック部材が前記ブロックベースの制限部に当接するまで前記ボールリテーナの接触部を押して前記ボールリテーナを前記方向に沿って動かし、 前記ブロック部材が前記第1の状態から前記第2の状態に作動的に動かされると、前記第2のレールを前記第1のレールから取り外すことができるように前記ブロック部材は前記ブロックベースの制限部ともはや当接していない、スライドレールアセンブリ。
IPC (1件):
A47B 88/493
FI (1件):
A47B88/10 A
Fターム (11件):
3B060NB04 ,  3B060NB08 ,  3B060NC01 ,  3B060NC03 ,  3B060ND04 ,  3B060ND06 ,  3B060NE01 ,  3B060NE02 ,  3B060NE06 ,  3B060PA01 ,  3B060PB08

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