特許
J-GLOBAL ID:201703012489299557
タッチセンサユニットおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-094682
公開番号(公開出願番号):特開2017-204361
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】管状絶縁体の切断位置がどこであっても、電極の端部に設けられる部品の向きを一定にできるようにする。【解決手段】一対の露出部34a,34bの間に、これらの露出部34a,34bが短絡するのを防止するセパレータ本体51が設けられ、セパレータ本体51と絶縁チューブ31との間に、周囲に一対の露出部34a,34bが弛みを持って配置された首部56が設けられるので、タッチセンサユニット20の組み立て時において、絶縁チューブ31の軸心を中心に、セパレータ本体51を絶縁チューブ31に対して相対回転させることができる。よって、一対の電極32a,32bが螺旋状に設けられた絶縁チューブ31の切断位置がどこであっても、タッチセンサユニット20の端部に設けられる抵抗Rや一対のかしめ部材SWの向きを一定にできる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
障害物の接触を検出するのに用いられるタッチセンサユニットであって、
外力の負荷により弾性変形される管状絶縁体と、
前記管状絶縁体の内部に螺旋状に設けられ、前記管状絶縁体の弾性変形により互いに接触される複数の電極と、
前記複数の電極の端部にそれぞれ設けられ、前記管状絶縁体の端部から突出された部品接続線と、
前記複数の部品接続線の間に設けられ、前記複数の部品接続線が短絡するのを防止する絶縁部材と、
前記絶縁部材と前記管状絶縁体との間に設けられ、周囲に前記複数の部品接続線が弛みを持って配置された首部と、
を備える、タッチセンサユニット。
IPC (3件):
H01H 13/18
, H01H 3/16
, H01H 11/00
FI (4件):
H01H13/18 Z
, H01H3/16 B
, H01H11/00 F
, H01H11/00 Z
Fターム (19件):
5G023AA06
, 5G023BA02
, 5G023CA41
, 5G025AA06
, 5G025BA04
, 5G025CA04
, 5G025FA01
, 5G206AS02H
, 5G206AS02K
, 5G206AS02Z
, 5G206CS04H
, 5G206CS04K
, 5G206FS42H
, 5G206FS42K
, 5G206GS21
, 5G206HS05
, 5G206HS24
, 5G206KS20
, 5G206PS04
引用特許:
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