特許
J-GLOBAL ID:201703012524518623
金属配管端末構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩根 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-111107
公開番号(公開出願番号):特開2017-215030
出願日: 2016年06月02日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】金属配管のダブルフレア構造のシ-ト部と相手側の他の部材のシ-ト部に寸法公差があっても、液密性を確保することできる金属配管端末構造を提供すること。【解決手段】金属配管の端末を他の部材に液密接続するための金属配管端末構造であって、他の部材に設けられた円錐形シ-ト部6と略相補形状に形成されたダブルフレア構造のシ-ト部4と、該ダブルフレア構造のシ-ト部を上記他の部材に設けられた円錐形シ-ト部に押圧固定する締結手段を備える金属配管端末構造において、上記ダブルフレア構造のシート部が、上記他の部材のシ-ト部側に向かって凸面形状に形成されていると共に、該ダブルフレア構造のシ-ト部と隣接する先端領域7が、上記他の部材のシ-ト部と接触し難い方向に湾曲形成されている金属配管端末構造とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属配管の端末を他の部材に液密接続するための金属配管端末構造であって、他の部材に設けられた円錐形シ-ト部と略相補形状に形成されたダブルフレア構造のシ-ト部と、該ダブルフレア構造のシ-ト部を上記他の部材に設けられた円錐形シ-ト部に押圧固定する締結手段を備える金属配管端末構造において、上記ダブルフレア構造のシート部が、上記他の部材のシ-ト部側に向かって凸面形状に形成されていると共に、該ダブルフレア構造のシ-ト部と隣接する先端領域が、上記他の部材のシ-ト部と接触し難い方向に湾曲形成されていることを特徴とする、金属配管端末構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
前のページに戻る