特許

J-GLOBAL ID：201703012587974823

バテライト型炭酸カルシウム

発明者： 荒巻 要
出願人/特許権者： 御木本製薬株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-075774
公開番号（公開出願番号）：特開2017-206498
出願日： 2017年04月06日
公開日（公表日）： 2017年11月24日
要約：

【課題】 本発明の目的は、皮膚のバリア機能の強化や抗菌性を有する有用な原料を作り出し、資源をより有効に利用することにある。【解決手段】 真珠および/またはアコヤガイ貝殻より得られるバテライト型炭酸カルシウムが上記の目的を達成し、製造方法としては、真珠および/またはアコヤガイ貝殻に酸を加え、炭酸カルシウムを溶解したのち、不溶性成分を除去した液より得られる製造方法が最適である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

真珠および/またはアコヤガイ貝殻より得られるバテライト型炭酸カルシウム。

IPC (6件)：

A61K 8/19 ,  A61Q 1/00 ,  A61K 35/618 ,  A61P 17/00 ,  A61K 33/00 ,  A61K 8/98

FI (6件)：

A61K8/19 ,  A61Q1/00 ,  A61K35/618 ,  A61P17/00 ,  A61K33/00 ,  A61K8/98

Fターム (23件)：

4C083AA071 ,  4C083AB321 ,  4C083CC11 ,  4C083CC12 ,  4C083CC13 ,  4C083CC19 ,  4C083DD17 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA04 ,  4C086HA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB16 ,  4C087CA01 ,  4C087MA63 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA89

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 特開平03-5317号公報
  
• 特開平04-238812号公報
  
• 球状炭酸カルシウムおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-032390   出願人：堺化学工業株式会社
• 貝殻から球状の炭酸カルシウムを製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-250431   出願人：独立行政法人国立高等専門学校機構
• バテライト型球状炭酸カルシウム及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-104688   出願人：北海道共同石灰株式会社, 北海道
• 化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-142013   出願人：奥多摩工業株式会社

審査官引用 (3件)

• 貝殻から球状の炭酸カルシウムを製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-250431   出願人：独立行政法人国立高等専門学校機構
• バテライト型球状炭酸カルシウム及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-104688   出願人：北海道共同石灰株式会社, 北海道
• 化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-142013   出願人：奥多摩工業株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• 真珠貝殻を原料とした高機能性製品の開発(第1報), 愛媛県産業技術研究所研究報告, 2010, no.48, p.21-27

審査官引用 (2件)

• 真珠貝殻を原料とした高機能性製品の開発(第1報), 愛媛県産業技術研究所研究報告, 2010, no.48, p.21-27
• 真珠貝殻を原料とした高機能性製品の開発(第1報), 愛媛県産業技術研究所研究報告, 2010, no.48, p.21-27