特許
J-GLOBAL ID:201703012600382701

ケーブルトレイ固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史 ,  武井 義一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070118
特許番号:特許第6157675号
出願日: 2016年03月31日
要約:
【課題】ケーブルトレイ支持材とケーブルトレイとを溶接以外で堅牢に固定できる、ケーブルトレイ固定構造を提供すること。 【解決手段】金具本体は、高さ方向に延びており、上部折り返し片は、金具本体の上端部から軸直方向を内向きに延びており、上部サイド折り曲げ片は、上部折り返し片から高さ方向を下方に延びており、下部メイン折り曲げ片は、金具本体の下端部から軸直方向を外向きに延びており、下部サイド折り曲げ片は、金具本体から軸直方向を内向きに延びている。金具本体の高さ方向寸法は、親桁の高さ方向寸法より小さく、親桁の上片には、切欠きが設けられている。上部折り返し片が親桁の上片を覆い、上部サイド折り曲げ片が切欠きに収容された状態で、下部メイン折り曲げ片がケーブルトレイ支持材に締結具によって固定されている。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーブルトレイ支持材に、ケーブルトレイ固定金具を介して、軸方向に延びるケーブルトレイを固定するケーブルトレイ固定構造であって、 前記ケーブルトレイは、高さ方向に延びる親桁を備え、 前記親桁は、親桁本体の上端から軸直方向を外向きに延びる上片を備え、 前記ケーブルトレイ固定金具は、金具本体、上部折り返し片、上部サイド折り曲げ片、下部メイン折り曲げ片および下部サイド折り曲げ片を備え、 前記金具本体は、高さ方向に延びており、 前記上部折り返し片は、前記金具本体の上端部から軸直方向を内向きに延びており、 前記上部サイド折り曲げ片は、前記上部折り返し片から高さ方向を下方に延びており、 前記下部メイン折り曲げ片は、前記金具本体の下端部から軸直方向を外向きに延びており、 前記下部サイド折り曲げ片は、前記金具本体から軸直方向を内向きに延びており、 前記金具本体の高さ方向寸法は、前記親桁の高さ方向寸法より小さく、 前記親桁の前記上片には、切欠きが設けられており、 前記上部折り返し片が前記親桁の前記上片を覆い、前記上部サイド折り曲げ片が前記切欠きに収容された状態で、前記下部メイン折り曲げ片が前記ケーブルトレイ支持材に締結具によって固定されている、 ケーブルトレイ固定構造。
IPC (3件):
H02G 3/04 ( 200 6.01) ,  F16B 5/06 ( 200 6.01) ,  F16B 5/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02G 3/04 056 ,  F16B 5/06 J ,  F16B 5/10 B

前のページに戻る