特許
J-GLOBAL ID:201703012622837079

縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物、縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物キットおよびシリコーンゴム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180240
公開番号(公開出願番号):特開2017-057386
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】 縮合硬化型であって、側鎖の反応性を高く維持しながらシロキサン鎖の耐熱性を高め、耐熱性に優れたシリコーンゴムを形成する。 【解決手段】 本発明は、縮合硬化型のシリコーンゴムを形成可能なオルガノポリシロキサン組成物であって、重量平均分子量(Mw)が700以上の末端シラノール変性オルガノポリシロキサン(A)と、末端シラノール変性オルガノポリシロキサン(A)100質量部に対して1質量部以上40質量部以下のジフェニルシラン系の架橋剤(B)と、1分子中にフェニル基を多くとも1つ含み、末端シラノール変性オルガノポリシロキサン(A)とジフェニルシラン系の架橋剤(B)との混合主剤100質量部に対して0.2質量部以上10質量部以下のシラン系の架橋剤(C)と、縮合硬化触媒(D)と、を含む縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物、該組成物の構成成分を複数に分けたキット、および該組成物を硬化して成るシリコーンゴムに関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
縮合硬化型のシリコーンゴムを形成可能なオルガノポリシロキサン組成物であって、 重量平均分子量(Mw)が700以上の末端シラノール変性オルガノポリシロキサン(A)と、 前記末端シラノール変性オルガノポリシロキサン(A)100質量部に対して1質量部以上40質量部以下のジフェニルシラン系の架橋剤(B)と、 1分子中にフェニル基を多くとも1つ含み、前記末端シラノール変性オルガノポリシロキサン(A)と前記ジフェニルシラン系の架橋剤(B)との混合主剤100質量部に対して0.2質量部以上10質量部以下のシラン系の架橋剤(C)と、 縮合硬化触媒(D)と、 を含む縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (3件):
C08L 83/06 ,  C08K 5/541 ,  C08K 5/341
FI (3件):
C08L83/06 ,  C08K5/5415 ,  C08K5/3415
Fターム (9件):
4J002CP061 ,  4J002EC079 ,  4J002EH098 ,  4J002EU027 ,  4J002EX036 ,  4J002EZ048 ,  4J002FD146 ,  4J002GB01 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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