特許
J-GLOBAL ID:201703012655465860

グレーチングの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270687
公開番号(公開出願番号):特開2014-114643
特許番号:特許第6196033号
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定間隔を設けて互いに平行に配置した多数の細長いベアリングバーをこれらと交差する方向に延びる連結バーにより連結したグレーチングを排水用の溝の上部に設けた受枠上に載置して固定するグレーチングの固定構造であって、 前記固定構造は、互いに隣り合う2本の前記ベアリングバーの長手方向の一端部の下部を連結するように固着されて連結ボルトが挿通される取付孔を有した取付板と、 前記取付板の下側となる位置にて前記受枠に形成されて、前記連結ボルトのねじ部の径より大きく前記連結ボルトが水平方向に位置調整可能に挿通される受枠孔と、 前記受枠孔が形成された位置の前記受枠の下面に固定された上面が開口した箱体と、 前記箱体内に水平方向に位置調整可能に収容されて前記箱体の周壁に係止して回り止めされるナットとを備え、 前記ナットの上部には一方の対角を切除した略長方形状のフランジを固着し、前記フランジの角部を前記箱体の周壁に係止させて、前記ナットの回り止めをさせるようにし、 前記互いに隣り合う2本のベアリングバーの間に設けた前記連結ボルトを前記取付板の取付孔及び前記受枠孔に挿通し、前記互いに隣り合う2本のベアリングバーの間を通した工具を用いて前記連結ボルトを回転させることによって前記ナットに締結することで、前記グレーチングを前記受枠に固定したことを特徴とするグレーチングの固定構造。
IPC (1件):
E03F 5/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
E03F 5/06 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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