特許
J-GLOBAL ID:201703012661826580

分析システム、リハビリテーション支援システム、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-076911
公開番号(公開出願番号):特開2016-197330
出願日: 2015年04月03日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】リハビリテーションでのモチベーションの低下を防止する。【解決手段】リハビリテーション支援システムは、過去の複数患者について、所定単位ごとの観察情報を含む観察履歴情報と、回復状態に関連する情報であって少なくとも時系列要素を含む情報である経過情報と、基本属性情報とを記憶する過去患者情報記憶手段と、対象患者について、経過情報と、基本属性情報とを記憶する対象患者情報記憶手段と、過去患者および対象患者の経過情報と基本属性情報とに基づいて、対象患者が次の段階に進むのに要する所定単位数や行為回数等を予測する次段階予測手段と、予測結果と、過去患者および対象患者の経過情報と基本属性情報とに基づいて、対象患者と最も類似する過去患者を抽出する類似患者抽出手段と、抽出された過去患者の観察履歴情報を利用して、対象患者の将来の観察情報を予測して出力する予測観察情報出力手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象患者が行うリハビリテーションと同じ基準で判断される段階を少なくとも有するリハビリテーションを行った過去の複数患者の各々について、当該患者のリハビリテーションの実施回ごとのまたは所定の期間単位ごとの観察情報を含む観察履歴情報と、当該患者の回復状態に関連する情報であって少なくとも時系列要素を含む情報である経過情報と、当該患者の基本属性を示す基本属性情報とを記憶する過去患者情報記憶手段と、 対象患者の回復状態に関連する情報であって少なくとも時系列要素を含む情報である経過情報と、当該対象患者の基本属性を示す基本属性情報とを記憶する対象患者情報記憶手段と、 過去の複数患者の前記経過情報および前記基本属性情報と、対象患者の前記経過情報および前記基本属性情報とに基づいて、対象患者が次の段階に進むまでにかかるリハビリ回数または期間単位数を予測する次段階予測手段と、 前記次段階予測手段による予測結果と、過去の複数患者の前記経過情報および前記基本属性情報と、対象患者の前記経過情報および前記基本属性情報とに基づいて、対象患者と最も類似する過去の患者を抽出する類似患者抽出手段と、 抽出された過去の患者の観察状態履歴情報を利用して、対象患者が次の段階に進むまでの間に含まれる任意の実施回または対象患者が次の段階に進むまでの間に含まれる任意の期間単位経過時において、対象患者から観察されると予測される観察情報である予測観察情報を出力する予測観察情報出力手段とを備えた ことを特徴とするリハビリテーション支援システム。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22
Fターム (1件):
5L099AA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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