特許
J-GLOBAL ID:201703012674835970

頭痛障害を治療するデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 結田 純次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546549
特許番号:特許第6108182号
出願日: 2012年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被験者の頭痛障害を治療するシステムであって、 被験者の鼻腔内に導入することができる第1の状態で配置可能であり、かつ、鼻腔の組織に当接するようにある体積にまで膨張した第2の状態で配置可能である、少なくとも1つの膨張可能な刺激部材が; 前記第2の状態で鼻腔の前部の組織に当接するように、かつ鼻腔の前部に振動を与えるように配置される1つの前側刺激部と、前記第2の状態で鼻腔の後部の組織に当接するように、かつ鼻腔の後部に振動を与えるように配置される1つの後側刺激部と、前記第2の状態で、鼻腔の組織に当接するように配置される少なくとも1つの保持部とを含み; 前側刺激部は、前側刺激部を膨張させるための第1の膨張部材に連結され、第1の膨張部材は、流体を含むためのチャンバを画成する前側刺激部に流体を供給するためのチャネルを備え、後側刺激部は、後側刺激部を膨張させるための第2の膨張部材に連結され、第2の膨張部材は、流体を含むためのチャンバを画成する後側刺激部に流体を供給するためのチャネルを備える、該刺激部材と、 少なくとも1つの刺激部材の刺激部によって鼻腔に与えられる振動の周波数を制御するように配置された周波数調節モジュールと; 少なくとも1つの刺激部材の刺激部によって鼻腔に与えられる振動の振幅を制御するように配置された振幅調節モジュールと、 少なくとも1つの刺激部材の刺激部が鼻腔の組織に当接する圧力を制御するように配置された圧力調節モジュールと; 振動が鼻腔の前部および後部の組織に交互に、または同時に与えられるように前記調節モジュールのそれぞれの動作を制御することによって、鼻腔の後部および前部の少なくとも1つに振動を導くように配置される、かつ、前記頭痛障害に関連する入力情報を使用者から受けると共に前記治療に関する指示を伝達するように配置されたユーザ・インターフェースを含む、制御ユニットとを備える上記システム。
IPC (2件):
A61H 21/00 ( 200 6.01) ,  A61H 23/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61H 21/00 ,  A61H 23/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 振動装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-507941   出願人:リノメド・アクチエボラーグ
審査官引用 (1件)
  • 振動装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-507941   出願人:リノメド・アクチエボラーグ

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