特許
J-GLOBAL ID:201703012720642693
VoIPゲートウェイ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-134764
公開番号(公開出願番号):特開2017-017632
出願日: 2015年07月03日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】VoIPゲートウェイ装置において、機器障害などの要因により、マスタクロックを失っても、動的に他のクロックにマスタクロックを切替えて動作可能となり、システム内のゲートウェイを常に一つのクロックに同期して動作可能とする。【解決手段】VoIPゲートウェイ装置は、固有の周波数の正弦波をクロック線に出力する正弦波送信部と、自身が出力する固有の周波数の正弦波と外部のゲートウェイ装置が出力する各々のゲートウェイ装置における固有の周波数の正弦波を合成した合成信号をクロック線から受信する正弦波受信部とを有する。そして、正弦波受信部が受信した合成信号から、自身が出力する固有の周波数と各々のゲートウェイ装置における固有の周波数とから一意的なマスタクロックの周波数(例えば最も高い周波数)を定めて、PBXにマスタクロックに同期したデータ信号を送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
IP網とPBX(Private Branch Exchange)とを接続するVoIPゲートウェイ装置であって、
固有の周波数の正弦波をクロック線に出力する正弦波送信部と、
自身が出力する固有の周波数の正弦波と外部のVoIPゲートウェイ装置が出力する各々のVoIPゲートウェイ装置における固有の周波数の正弦波を合成した合成信号をクロック線から受信する正弦波受信部とを有し、
前記正弦波受信部が受信した合成信号から、前記自身が出力する固有の周波数と各々のVoIPゲートウェイ装置における固有の周波数とから一意的なマスタクロックの周波数を定めて、前記PBXに前記マスタクロックに同期したデータ信号を送信することを特徴とするVoIPゲートウェイ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L7/00 830
, H04L7/00 930
, H04M3/00 E
Fターム (17件):
5K047AA11
, 5K047DD01
, 5K047GG02
, 5K047GG07
, 5K047KK03
, 5K201BB06
, 5K201CA02
, 5K201DB01
, 5K201EA05
, 5K201EA08
, 5K201EC03
, 5K201EE12
, 5K201EE14
, 5K201EE19
, 5K201FA08
, 5K201FA10
, 5K201FB03
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