特許
J-GLOBAL ID:201703012728213872

再生液供給ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩池 満 ,  加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-083617
公開番号(公開出願番号):特開2017-192883
出願日: 2016年04月19日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】再生液流通管のメンテナンスを行う際に、作業者は、再生液タンクの内部に手を差し込むことなく、再生液流通管を再生液タンクから取り出すことができる再生液タンクを備える再生液供給ユニットを提供する。【解決手段】イオン交換樹脂床に対し、再生液を供給する再生液供給ユニットであって、原料収容部及び再生液貯留部を有する再生液タンク41と、再生液タンクの内部に配置される再生液プレート42と、再生液流通管43と、再生液バルブ44とを備え、再生液タンクは、上部タンク及び下部タンクを上下方向に連結することにより構成され、再生液プレートは、載置面421よりも隆起する再生液バルブ用隆起部422を備え、上部タンクは、再生液バルブ用隆起部422の上方に、少なくとも上方に開放する開放空間41A1を有し、開放空間に再生液流通管43が配置される、再生液供給ユニット。【選択図】図5
請求項(抜粋):
イオン交換樹脂床に対し、原料薬剤から生成した再生液を供給するための再生液供給ユニットであって、 再生液の原料薬剤を収容可能な原料収容部、及び原料薬剤と補給水とから生成される再生液を貯留可能な再生液貯留部を有する再生液タンクと、 前記再生液タンクの内部に配置され、原料薬剤が載置される載置面を有する再生液プレートと、 前記再生液タンクから導出される再生液又は前記再生液タンクに導入される補給水が流通する再生液流通管と、 前記再生液流通管と接続され、補給水の流れ及び再生液の流れを制御すると共に、前記再生液タンク内の水位が予め設定された規定水位に達した場合に補給水の流れを遮断する機能を有する再生液バルブと、を備え、 前記再生液タンクは、上部タンク及び下部タンクを上下方向に連結することにより構成され、 前記再生液プレートは、前記下部タンクの内部に配置されると共に、前記載置面よりも隆起し、前記再生液バルブにおける前記載置面よりも上方に位置する部分を覆う再生液バルブ用隆起部を備え、 前記上部タンクは、前記再生液バルブ用隆起部の上方に、前記原料収容部とはタンク壁を介して区画され、少なくとも上方に開放する開放空間を有し、当該開放空間に前記再生液流通管が配置される、 再生液供給ユニット。
IPC (5件):
B01J 49/00 ,  C02F 1/42 ,  B01J 49/75 ,  B01J 49/06 ,  B01J 49/53
FI (5件):
B01J49/00 ,  C02F1/42 A ,  B01J49/00 181 ,  B01J49/00 111 ,  B01J49/00 161
Fターム (8件):
4D025AA02 ,  4D025BA08 ,  4D025BA22 ,  4D025BB02 ,  4D025BB16 ,  4D025BB19 ,  4D025BB20 ,  4D025CA07

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