特許
J-GLOBAL ID:201703012729932570
シグナリング電力を低減するための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 黒田 晋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250669
公開番号(公開出願番号):特開2017-060195
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】データ通信リンクにおいて電力消費量を低減し得るシステム、方法、および装置を提供すること【解決手段】マルチレベル符号化通信リンクによって消費される電力を低減するシステム、方法、および装置について説明する。一例では、4レベルパルス振幅変調符号化伝送の様々な論理状態が、他の論理状態よりも多くの電力を消費する。マルチビットデータシンボル内の第1の論理状態の1次ビットの部分は、伝送前に1次ビットが反転されるかどうかを決定し得る。マルチビットデータシンボル内の第1の論理状態の2次ビットの部分は、伝送前に2次ビットが反転されるかどうかを決定し得る。第1の論理状態の1次ビットよりも多くの2次ビットが第1の論理状態にある場合、1次ビットは、2次ビットと交換され得る。【選択図】図9
請求項(抜粋):
受信装置で実施される方法であって、
通信リンクから受信されたマルチレベル符号化インジケータを復号するステップと、
反転回路を用いて、前記マルチレベル符号化インジケータが第1の値を有するとき、前記通信リンクから受信したデータシンボルの1次ビットを選択的に反転するステップと、
前記反転回路を用いて、前記マルチレベル符号化インジケータが第2の値を有するとき、前記データシンボルの2次ビットを選択的に反転するステップと、
前記反転回路を用いて、前記マルチレベル符号化インジケータが第3の値を有するとき、前記データシンボルの前記1次ビットおよび前記データシンボルの前記2次ビットを選択的に反転するステップと、
前記マルチレベル符号化インジケータ内の情報に基づいて、交換回路を用いて前記データシンボルの前記1次ビットと前記2次ビットを交換するステップと、
を含み、
第2の論理状態においてよりも第1の論理状態において、前記1次ビットまたは前記2次ビットを送信するのに多くの電力が必要とされる、
方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K029AA13
, 5K029DD23
, 5K029FF03
, 5K029GG10
, 5K029HH29
引用特許:
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