特許
J-GLOBAL ID:201703012785150321

根菜類などの皮むき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩城 全紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063383
公開番号(公開出願番号):特開2017-175937
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】野菜の種類に応じて乾式、湿式の両方の方式による皮むき作業が可能であるとともに、均一に且つ薄皮での皮むき作業を可能とする根菜類の皮むき装置を提供する。【解決手段】皮むき用の穿孔刃を有する円柱形ドラム16A,16Bと、多角形状に形成された穿孔刃を有する多角形ドラム18A,18Bとを備え、これらを平行に間隔を隔てて配置させて形成される空間を根菜類などの皮むき作業を行う加工経路とするとともに、螺旋状の送り羽根を有する送りスクリュウ20を加工経路に沿うようにして設置し、送りスクリュウ20を回転させることにより、投入口から加工経路上に投入された被加工物を加工経路上に沿って排出口側まで搬送し、搬送中に円柱形ドラム16A,16B及び多角形ドラム18A,18Bに形成された穿孔刃によって被加工物の表面の皮むき作業を行うように構成している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
円柱状に形成されたドラムの表面に皮むき用の穿孔刃を有する円柱形ドラムと、多角形状に形成されたドラムの表面に皮むき用の穿孔刃を有する多角形ドラムとを備え、これらの円柱形ドラム並びに多角形ドラムを平行に間隔を隔てて配置されてなる根菜類などの皮むき装置において、 前記円柱形ドラム及び多角形ドラムの間に形成される空間を根菜類などの皮むき作業を行う加工経路とするとともに、 螺旋状の送り羽根を有する送りスクリュウを加工経路に沿うようにして設置し、該送りスクリュウを回転させることにより、供給口から加工経路上に投入された被加工物を排出口側まで搬送し、搬送中に前記円柱形ドラム及び多角形ドラムに形成された前記穿孔刃によって被加工物の表面の皮むき作業を行うことを特徴とする根菜類などの皮むき装置。
IPC (1件):
A23N 7/02
FI (1件):
A23N7/02
Fターム (8件):
4B061AA01 ,  4B061BA02 ,  4B061BA08 ,  4B061BB13 ,  4B061CB02 ,  4B061CB14 ,  4B061CB16 ,  4B061CB17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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