特許
J-GLOBAL ID:201703012798722049

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017246
公開番号(公開出願番号):特開2017-136115
特許番号:特許第6188037号
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1入球口、及び、遊技球の入球し易さが変化可能な第2入球口と、 特別入賞口、前記特別入賞口を開閉する特別入賞口開閉部材、及び、前記特別入賞口に入賞した遊技球が通過可能であって、その通過の可否が予め定められたタイミングで切り替えられる特定領域と、 前記第1入球口への入球に基づいて判定用情報を取得する第1取得処理と、前記第2入球口への入球に基づいて判定用情報を取得する第2取得処理と、を実行可能な判定用情報取得手段と、 予め定めた第1の判定条件が成立すると、前記第1取得処理により取得された判定用情報に基づいて少なくとも大当たりの判定を含む第1判定処理を行い、予め定めた第2の判定条件が成立すると、前記第2取得処理により取得された判定用情報に基づいて大当たりの判定及び小当たりの判定を含む第2判定処理を行う当たり判定手段と、 前記第1判定処理が行われると、その第1判定処理の結果を示す第1図柄を変動表示を経て停止表示し、前記第2判定処理が行われると、その第2判定処理の結果を示す第2図柄を変動表示を経て停止表示する図柄表示制御手段と、 前記第1図柄あるいは前記第2図柄が小当たり当選を示す小当たり図柄で停止表示されると、停止表示された小当たり図柄の種別に応じた開放パターンにて前記特別入賞口開閉部材を開放させる第1特別遊技を行う第1特別遊技実行手段と、 前記第1図柄あるいは前記第2図柄が大当たり当選を示す大当たり図柄で停止表示された場合、及び、前記特定領域へ遊技球が通過した場合に、遊技者に有利な第2特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、 前記第2特別遊技後の遊技状態を、所定の終了条件が成立するまで、通常遊技状態よりも前記第2入球口に遊技球が入球し易い特典遊技状態に制御可能な遊技状態制御手段と、 少なくとも前記第2取得処理により取得された判定用情報を所定の上限数まで記憶可能な記憶手段と、を備え、 前記第2判定処理の判定結果として停止表示される小当たり図柄には複数の種別があり、 前記第1特別遊技実行手段は、前記第2判定処理にて小当たり当選と判定された場合には、その小当たり当選に基づく前記第1特別遊技において前記特別入賞口開閉部材を、前記特別入賞口への入賞が可能であって前記特別入賞口へ入賞した遊技球が前記特定領域を通過可能な通過用開放パターンにて開放させるものであり、 前記遊技状態制御手段は、少なくとも前記第2判定処理での小当たり当選を経て前記第2特別遊技が実行されたときには、当選時の遊技状態が前記通常遊技状態の場合は、停止表示された小当たり図柄の種別がいずれであっても前記特典遊技状態に制御する一方、当選時の遊技状態が前記特典遊技状態の場合は、停止表示された小当たり図柄の種別が第1小当たり図柄であれば前記特典遊技状態に制御し、第2小当たり図柄であれば前記通常遊技状態に制御するものであり、 前記判定用情報取得手段により取得された判定用情報に基づいて、その判定用情報が前記当たり判定手段により小当たり当選と判定される小当たり当選情報であるか否かの情報を少なくとも含む入賞情報を、その判定用情報の取得の際に生成可能な入賞情報生成手段と、 前記入賞情報生成手段により生成された入賞情報に基づいて、前記記憶手段に記憶されている判定用情報の中に前記小当たり当選情報があるか否かを、前記第2特別遊技の実行中に判定可能な事前判定手段と、 前記事前判定手段により前記小当たり当選情報があると判定された場合に、所定の特別示唆演出を実行可能な特別示唆演出実行手段と、を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-245382   出願人:株式会社三共
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-168695   出願人:京楽産業.株式会社
  • 特許第5765754号

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