特許
J-GLOBAL ID:201703012815082547

タイヤ成形ドラムおよび前記タイヤ成形ドラム上にタイヤ構成要素を成形するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-502796
公開番号(公開出願番号):特表2017-529257
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
本発明は、タイヤ成形ドラムおよび前記タイヤ成形ドラム上にタイヤ構成要素を成形するための方法に関し、タイヤ成形ドラムが、ターンナップアームの上方に、ターンナップアームの長手方向へ延在する環状スリーブを備え、スリーブが周方向へ弾性であり、ターンナップアームの周りに弾性嵌合し、スリーブが、スリーブの少なくとも部分内にタイヤ成形ドラムの周方向に対して横断する補強方向へ延在する非弾性補強要素を備え付け、スリーブが、軸方向に保持される固定端と、ターンナップアームの上方に、それらの各長手方向へ可動である可動端とを備え付ける。
請求項(抜粋):
タイヤ成形ドラムの軸方向を画定する回転軸を備えるタイヤ成形ドラムであって、 前記タイヤ成形ドラムが、第1の軸方向の位置にビードを保持するために、前記第1の軸方向の位置で前記回転軸の周りに周方向へ延在するビードホルダと、前記第1の軸方向の位置から離隔配置された第2の軸方向の位置で前記回転軸の周りに周方向へ延在する軸方向に可動であるアーム駆動部材とを更に備え、前記タイヤ成形ドラムが、前記回転軸を中心として周方向へ分配され、かつ前記第1の軸方向の位置と前記第2の軸方向の位置との間にタイヤ構成要素を支持するための周面を一体に形成するターンナップアームを備え付け、前記ターンナップアームの1つ1つが、前記アーム駆動部材から前記ビードホルダに向かって長手方向へ延在し、前記アーム駆動部材が前記ビードホルダに向かって移動するにつれて、前記ビードホルダで前記ビードの周りにその上に支持される前記タイヤ構成要素をターンナップするために、各ターンナップ軸を中心として前記アーム駆動部材にヒンジ式に結合され、前記タイヤ成形ドラムが、前記ターンナップアームの上方に、それらの各長手方向へ延在する環状スリーブを備え、前記スリーブが、周方向へ弾性であり、前記ターンナップアームの周りに弾性嵌合し、前記スリーブが、前記スリーブが前記ターンナップアーム上に支持される少なくとも部分内に前記ターンナップアームの前記長手方向に平行な補強方向へ延在する非弾性補強要素を備え付け、前記スリーブが、前記第1の軸方向の位置に、または前記第1の軸方向の位置の近傍に前記軸方向に保持される固定端と、前記ターンナップアームの上方に、それらの各長手方向へ可動である可動端とを備え付けた、 タイヤ成形ドラム。
IPC (1件):
B29D 30/32
FI (1件):
B29D30/32
Fターム (7件):
4F212AH20 ,  4F212AJ14 ,  4F212VA02 ,  4F212VA12 ,  4F212VK17 ,  4F212VK19 ,  4F212VP02

前のページに戻る