特許
J-GLOBAL ID:201703012819943180

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224402
公開番号(公開出願番号):特開2015-086750
特許番号:特許第6156061号
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2015年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱交換器(1)の空気流れ下流側に配置されるとともに、前記熱交換器(1)に空気を供給する軸流式の送風ファン(3)と、 前記送風ファン(3)を保持するとともに、前記熱交換器(1)から前記送風ファン(3)に至る空気通路を形成するシュラウド(2)とを備える送風装置であって、 前記熱交換器(1)の外形は、空気流れ方向から見て矩形状となっており、 前記熱交換器(1)の周縁における少なくとも1つの辺は、空気流れ方向から見たときに前記送風ファン(3)の径方向最外周部と重合配置されており、 前記シュラウド(2)は、 環状に形成され、前記送風ファン(3)が環状内部に回転可能に配置されるとともに、前記送風ファン(3)の外周を覆うリング部(21)と、 前記熱交換器(1)の空気流れ下流側の空間を前記リング部(21)まで滑らかな流路によって接続する平面部(22)と、 前記平面部(22)の前記熱交換器(1)に対向する面における前記リング部(21)との接続部に設けられるとともに、前記送風ファン(3)の回転軸を中心として同心円状に形成された導風部(24)とを有しており、 前記導風部(24)は、前記送風ファン(3)の径方向の長さが全周で一定になっており、 前記導風部(24)の一部は、空気流れ方向から見たときに、前記平面部(22)の周縁(220)よりも、前記送風ファン(3)の径方向の外側に突出しており、 前記平面部(22)における前記導風部(24)と前記導風部(24)以外の部位との境には、空気流れ上流側に向かって突出する突起部(26)が設けられていることを特徴とする送風装置。
IPC (3件):
F04D 29/54 ( 200 6.01) ,  F04D 29/66 ( 200 6.01) ,  B60H 1/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
F04D 29/54 G ,  F04D 29/54 C ,  F04D 29/66 N ,  B60H 1/32 613 P

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