特許
J-GLOBAL ID:201703012829583107

置換シクロプロピル化合物、このような化合物を含有する組成物および処置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岩瀬 吉和 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  城山 康文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503977
特許番号:特許第6047144号
出願日: 2012年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式: によって表される化合物またはその医薬的に許容される塩(式中 環Aは、1-2個のN原子を含有する、フェニルまたは6員ヘテロアリールであり; Bは: (1)C(O)R3 (2)C(O)OR3、 (3)C(O)NHR3、および (4)O、SおよびNから選択される1-4個のヘテロ原子を含有する5員ヘテロアリールであって、1-3個のR4で置換されていてもよい5または6員環系と縮合されていてもよい、5員ヘテロアリール環 から成る群より選択される構成要素であり; R1は、 (1)1-3個のO、SまたはNを含有する3から6員ヘテロシクリル、 (2)1-4個のO、SまたはNを含有する5員ヘテロアリール、 (3)アリール、 (4)C(O)C1-6アルキル、 (5)C(O)C3-8シクロアルキル、 (6)S(O)C1-6アルキル、 (7)SO2C1-6アルキル、 (8)SO2NH2、 (9)SO2C3-8シクロアルキル、 (10)SO2NHC1-6アルキル、 (11)SO2N(C1-6アルキル)2、 (12)CN、 (13)C(O)NR8R9、および (14)CH2C(O)NR5R6、 から成る群より選択される構成要素であり、ここでヘテロシクリルおよびヘテロアリール部分は、オキソ、ヒドロキシ、C1-3アルキル、C1-3アルコキシ、またはハロC1-3アルキルによって置換されていてもよく、ヘテロシクリル部分はさらにオキソによって置換されていてもよく; 各R2は、 (1)ハロゲン、 (2)C1-6アルキル、 (3)-OC1-6アルキル、 (4)CNおよび (5)ハロC1-6アルキル から成る群より独立して選択され; R3は、 (1)C1-6アルキル、 (2)ハロC1-6アルキル、 (3)C3-8シクロアルキルおよび (4)アリール から成る群より選択される構成要素を表し、ここでアルキルは、C3-8シクロアルキル、フェニルまたは1-3個のO、SもしくはNを含有する5員ヘテロアリールの1-2個によって置換されていてもよく;シクロアルキルは、C3-6シクロアルキルまたはC3-6シクロアルケニルと縮合されていてもよく; R4は、 (1)ヒドロキシ、 (2)C1-6アルキル、 (3)C1-6アルコキシ、 (4)C1-6アルキル-O-C1-3アルキル、 (5)C1-6アルキル-O-ハロC1-3アルキル、 (6)C1-3アルキルまたはハロC1-3アルキルによって置換されていてもよい、C3-6シクロアルキル、 (7)C3-6シクロアルコキシおよび (8)アリール から成る群より選択され、ここでアルキル部分は、1-3個のハロまたはヒドロキシによって置換されていてもよく; R5およびR6は、 (1)水素、 (2)C1-6アルキル、 (3)ハロ、ハロアルキルもしくはアルキルによって置換されていてもよい、C3-6シクロアルキル、 (4)C1-6アルキル-OH、 (5)C1-3アルキル-C3-6シクロアルキル、 (6)1-3個のN、OもしくはSを含有するC1-3アルキル-C3-5ヘテロシクリル、 (7)1-2個のオキソもしくはアルキルにより置換されていてもよい、1-3個のN、OもしくはSを含有するC3-5ヘテロシクリル、 (8)C1-3アルキルによって置換されていてもよい、1-3個のN、OもしくはSを含有するC1-3アルキル-5員ヘテロアリール、 (9)ハロC1-6アルキル から成る群より独立して選択され、 またはR5およびR6は、それらが両方とも結合している窒素と共に連結されて、C、O、NおよびS環原子を含む4-9員単環式もしくは2環式複素環式環を形成し、複素環式環は、1-3個のR7によって置換されていてもよく; 各R7は、 (1)ハロ、 (2)ヒドロキシ、 (3)C1-3アルコキシ、 (4)C1-3アルキル、 (5)ハロC1-3アルキル、 (6)C1-3アルキル-OH、 (7)C3-6シクロアルキル、 (8)1-3個のN、OもしくはSを含有する5もしく6員ヘテロアリールおよび (9)オキソ、 から成る群より選択され; R8およびR9は、 (1)水素、 (2)C1-6アルキル、 (3)C1-6アルキル-OHおよび (4)C3-8シクロアルキル; から成る群より独立して選択され;ならびに iおよびjは独立して、iとjの和が0、1または2となるように0、1および2から選択される整数を表す) であって、但し、 ではない、前記化合物またはその医薬的に許容される塩。
IPC (22件):
C07D 211/22 ( 200 6.01) ,  C07D 401/12 ( 200 6.01) ,  A61K 31/454 ( 200 6.01) ,  C07D 413/14 ( 200 6.01) ,  C07D 413/06 ( 200 6.01) ,  C07D 413/12 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4545 ( 200 6.01) ,  C07D 401/14 ( 200 6.01) ,  A61K 31/506 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5377 ( 200 6.01) ,  C07D 409/14 ( 200 6.01) ,  C07D 471/04 ( 200 6.01) ,  C07D 417/14 ( 200 6.01) ,  C07D 495/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/519 ( 200 6.01) ,  C07D 498/04 ( 200 6.01) ,  C07D 513/04 ( 200 6.01) ,  C07D 487/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4985 ( 200 6.01) ,  A61P 3/10 ( 200 6.01) ,  A61P 3/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/451 ( 200 6.01)
FI (28件):
C07D 211/22 ,  C07D 401/12 CSP ,  A61K 31/454 ,  C07D 413/14 ,  C07D 413/06 ,  C07D 413/12 ,  C07D 401/14 ,  A61K 31/506 ,  A61K 31/537 ,  C07D 409/14 ,  C07D 471/04 104 H ,  C07D 471/04 120 ,  C07D 417/14 ,  C07D 495/04 105 A ,  C07D 471/04 117 N ,  A61K 31/519 ,  C07D 498/04 105 ,  C07D 513/04 343 ,  C07D 471/04 113 ,  C07D 487/04 145 ,  C07D 487/04 144 ,  C07D 487/04 147 ,  C07D 487/04 138 ,  C07D 471/04 101 ,  A61K 31/498 ,  A61P 3/10 ,  A61P 3/04 ,  A61K 31/451
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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