特許

J-GLOBAL ID：201703012841711315

放送受信装置

発明者： 鈴木 秀樹 ,  立林 夏樹 ,  工藤 徳幸 ,  小野 幸一 ,  岩城 寛 ,  小笠原 嘉靖
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (3件)： 岡田 宏之 ,  坪井 健児 ,  佐野 健一郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-036702
公開番号（公開出願番号）：特開2014-165789
特許番号：特許第6156974号
出願日： 2013年02月27日
公開日（公表日）： 2014年09月08日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 デジタル放送サービスのデジタル放送信号を受信する第1受信部と、該第1受信部で受信したデジタル放送信号から指定のサービスを分離すると共にサービスの情報を取得する分離部と、該分離部で指定したサービスのAV(Audio Visual)データを復号して出力するAVデータ出力部と、前記第1受信部と前記分離部及び該AVデータ出力部の制御を行う制御部と、前記第1受信部での受信対象となるデジタル放送サービスより低画質な、少なくとも1つの特定サービスのデジタル放送信号を受信する第2受信部と、を備えた放送受信装置であって、 前記制御部は、前記特定サービスで緊急警報放送がなされていることが前記第2受信部で検知された場合、 (a)前記特定サービスと同一の物理チャンネルを、前記第1受信部にて選局させ、 (b)該選局された物理チャンネルのデジタル放送信号の中から、そこに含まれる1サービスの情報を前記分離部にて取得し、 (c)前記(b)で得られたサービスの情報に緊急情報記述子が見つかるまで、前記(a)及び前記(b)の処理を繰り返し、前記緊急情報記述子が見つかった時点で、前記緊急情報記述子が示すサービスのAVデータを前記分離部にて出力させ、 (d)前記分離部で分離された緊急警報放送のAVデータを復号して出力するよう、前記AVデータ出力部を制御することを特徴とする放送受信装置。

IPC (6件)：

H04N 21/438 ( 201 1.01) ,  H04N 21/434 ( 201 1.01) ,  H04B 1/16 ( 200 6.01) ,  H04H 20/59 ( 200 8.01) ,  H04H 20/28 ( 200 8.01) ,  H04H 40/00 ( 200 8.01)

FI (6件)：

H04N 21/438 ,  H04N 21/434 ,  H04B 1/16 M ,  H04H 20/59 ,  H04H 20/28 ,  H04H 40/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• デジタル放送システムとこのシステムに用いられる放送装置及び受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-236487   出願人：株式会社東芝
• 放送受信方法、放送受信システム、パーソナルコンピュータ、放送受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-175010   出願人：三洋電機株式会社, 三洋ビジュアルテクノロジー株式会社
• 速報受信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-279160   出願人：パナソニック株式会社
• デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-111630   出願人：日立コンシューマエレクトロニクス株式会社