特許
J-GLOBAL ID:201703012864694558

育苗箱用播種機の繰出しロール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033684
公開番号(公開出願番号):特開2017-147982
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】繰出しロールを複数枚の単位樹脂板を重合して一体化することにより構成した育苗箱用播種機の分割式繰出しロール構造を提供する。【解決手段】育苗箱用播種機において、一定量の種子を凹部に嵌入させて繰出し、回転しながら搬送し、育苗容器の育苗位置に落下させる繰出しロールにおいて、該繰出しロールを円筒筒条のロールの外周に、種子の一定量を嵌入させる凹部を条溝形状の繰出凹状溝部として構成し、該円筒筒条の繰出しロールを、ドーナツ状の単位樹脂板を、複数枚重合した後に一体的に固定して構成し、該ドーナツ状の単位樹脂板の1枚毎の外周に、前記繰出凹状溝部の一部としての単位繰出凹状溝部を構成する溝を穿設させた。【選択図】図6
請求項(抜粋):
育苗箱用播種機において、一定量の種子を凹部に嵌入させて繰出し、回転しながら搬送し、育苗箱へ落下させる繰出しロールにおいて、 前記繰出しロールを円筒筒条のロールの外周に、種子の一定量を嵌入させる凹部を条溝形状の繰出凹状溝部として構成し、 前記円筒筒条の繰出しロールを、ドーナツ状の単位樹脂板を複数枚重合した後に一体的に固定して構成し、 前記ドーナツ状の単位樹脂板の1枚毎の外周に、前記繰出凹状溝部の一部としての単位繰出凹状溝部を構成する溝を穿設した ことを特徴とする育苗箱用播種機の繰出しロール構造。
IPC (2件):
A01C 7/12 ,  A01C 7/08
FI (2件):
A01C7/12 Z ,  A01C7/08 320Z
Fターム (8件):
2B054AA02 ,  2B054AA11 ,  2B054BA01 ,  2B054BB03 ,  2B054CA06 ,  2B054DD07 ,  2B054DD18 ,  2B054DD22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3540034号
  • 箱撒き用播種機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-209275   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 特許第4575558号

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