特許
J-GLOBAL ID:201703012872348901

高圧放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 要泰 ,  大塩 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070285
公開番号(公開出願番号):特開2017-183140
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】高圧放電ランプにおいて、簡単な構造で且つ確実に機能する外管落下防止装置を提供する。【解決手段】外管落下防止装置は、本体と、該本体に枢動可能に装着された枢動板とを有し、前記枢動板は開いた位置と閉じた位置の間を枢動可能であり、ランプの中心軸線Z-Zから前記外管の球状部の内面までの距離をRa、前記外管の管状部の内面までの距離をRb、前記枢動板が開いた位置にあるとき、ランプの中心軸線Z-Zから前記枢動板の先端までの距離をra、前記枢動板が閉じた位置にあるとき、ランプの中心軸線Z-Zから前記枢動板の先端までの距離をrbとするとき、次の式が成り立ち、rb<Rb<ra<Ra、更に、前記枢動板は基部と先端部を有し、前記先端部は、前記基部の幅又は厚さより大きい部分を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球状部と管状部とネック部とを有する外管と、前記外管の球状部の内部に配置された放電容器と、前記放電容器を支持するフレームと、前記外管のネック部を封止するステムと、前記外管のネック部に装着された口金と、を有する垂直点灯型の高圧放電ランプにおいて、 前記フレームに外管落下防止装置が装着され、該外管落下防止装置は、前記フレームに装着された本体と、該本体に枢動可能に装着された枢動板とを有し、前記枢動板は開いた位置と閉じた位置の間を枢動可能であり、 ランプの中心軸線Z-Zから前記外管の球状部の内面までの距離をRa、前記外管の管状部の内面までの距離をRb、前記枢動板が開いた位置にあるとき、ランプの中心軸線Z-Zから前記枢動板の先端までの距離をra、前記枢動板が閉じた位置にあるとき、ランプの中心軸線Z-Zから前記枢動板の先端までの距離をrbとするとき、次の式が成り立ち、 rb<Rb<ra<Ra 更に、前記枢動板は基部と先端部を有し、前記先端部は、前記基部の幅又は厚さより大きい部分を有することを特徴とする高圧放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/50 ,  H01J 61/34
FI (2件):
H01J61/50 C ,  H01J61/34 A

前のページに戻る