特許
J-GLOBAL ID:201703012874252340

発泡性スチレン系樹脂粒子とその製造方法、スチレン系樹脂発泡成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229313
公開番号(公開出願番号):特開2014-080514
特許番号:特許第6068920号
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スチレン系樹脂100重量部に対して炭素数が3〜6の炭化水素の少なくとも1種からなる発泡剤を3〜10重量部、輻射伝熱抑制剤を1〜6重量部、熱重量分析における1%重量減少温度が210°C〜280°Cであり、かつ、臭素含有率が60重量%以上70重量%未満である臭素系難燃剤を0.5〜6重量部、および、ラジカル発生剤を0.05〜1.0重量部を押出機で溶融混練し、所定の温度に冷却した後、小孔を有するダイスを通じて、加圧循環水で満たされたカッターチャンバー内に押出し、押出し直後から、回転カッターにより切断すると共に、加圧循環水により冷却固化して発泡性スチレン系樹脂粒子を得る製造方法であって、 発泡性スチレン系樹脂粒子中の輻射伝熱抑制剤含有量に対する臭素系難燃剤に由来する臭素原子含有量の比率である臭素原子含有量/輻射伝熱抑制剤含有量が0.15〜2.0であることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
IPC (2件):
C08J 9/16 ( 200 6.01) ,  C08L 25/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08J 9/16 CET ,  C08L 25/04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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