特許
J-GLOBAL ID：201703012874563710

炭素ナノ繊維材料を分散させた複合めっき処理用分散液及びそれを含む複合めっき液、複合めっき液を用いた複合めっき処理方法並びに複合めっき処理を用いて表面めっき被膜を形成する切削工具の表面めっき処理方法

発明者：
小泉 将治

小泉 将治 について

, 
木津 啓一郎

木津 啓一郎 について

, 
松澤 洋子

松澤 洋子 について

, 
木原 秀元

木原 秀元 について


出願人/特許権者：
アイテック株式会社

アイテック株式会社 について

, 
国立研究開発法人産業技術総合研究所

国立研究開発法人産業技術総合研究所 について


代理人 (1件)： 川崎 好昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-057100
公開番号（公開出願番号）：特開2016-176109
出願日： 2015年03月20日
公開日（公表日）： 2016年10月06日
要約：
【課題】本発明は、炭素ナノ繊維材料を安定して分散させた複合めっき処理用分散液を混合して調製した複合めっき液により炭素ナノ繊維材料が分布した複合めっき被膜を形成することができる複合めっき処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る複合めっき処理用分散液は、炭素ナノ繊維材料、直鎖状多糖類及びアミド硫酸を含み、炭素ナノ繊維材料が分散状態でpH3以下に調製されており、金属めっき液に複合めっき処理用分散液を混合して調製された複合めっき液を用いて被めっき物の表面に複合めっき被膜を形成することで、炭素ナノ繊維材料が分布した複合めっき被膜を形成することができる。複合めっき処理を用いて切削工具の表面に砥粒を固定するとともに炭素ナノ繊維材料が分布した表面めっき被膜を形成することで、表面めっき被膜の耐摩耗性を向上することができる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
炭素ナノ繊維材料、直鎖状多糖類及びアミド硫酸を含み、炭素ナノ繊維材料が分散状態でpH3以下に調製されている複合めっき処理用分散液。
IPC (7件)：
C25D 7/06 ,  B24D 3/00 ,  B24D 11/00 ,  C25D 7/00 ,  C25D 15/00 ,  C01B 31/02 ,  C01B 31/06
FI (8件)：
C25D7/06 U ,  B24D3/00 310Z ,  B24D3/00 320B ,  B24D11/00 G ,  C25D7/00 D ,  C25D15/00 A ,  C01B31/02 101F ,  C01B31/06 Z
Fターム (43件)：
3C063AA08 ,  3C063AB09 ,  3C063BA16 ,  3C063BB02 ,  3C063BC10 ,  3C063FF22 ,  4G146AA04 ,  4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AD17 ,  4G146AD36 ,  4G146BA01 ,  4G146BA04 ,  4G146CB10 ,  4G146CB17 ,  4G146CB32 ,  4G146CB34 ,  4G146CB35 ,  4K024AA03 ,  4K024AA04 ,  4K024AA07 ,  4K024AA09 ,  4K024AA11 ,  4K024AA12 ,  4K024AB01 ,  4K024AB12 ,  4K024AB19 ,  4K024BA02 ,  4K024BA04 ,  4K024BB06 ,  4K024BB27 ,  4K024BB28 ,  4K024BC03 ,  4K024CA01 ,  4K024CA02 ,  4K024CA03 ,  4K024CA04 ,  4K024CA16 ,  4K024GA03 ,  4K024GA16
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM