特許
J-GLOBAL ID:201703012892324073

テント用骨格材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037517
公開番号(公開出願番号):特開2014-163193
特許番号:特許第6176943号
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 側端面に芯体(45)を差し込むためのスリーブ(42)を設けた帯状のテント生地(41)を保持するテント用骨格材であって、 いずれも棒状でアーチ状に伸びる主材(11)および副材(21)と、該副材(21)を移動させるための押圧具(29)と、を備え、 前記副材(21)には、前記スリーブ(42)を差し込むための空洞(25)と、該空洞(25)に前記テント生地(41)を導入するためのスリット(26)と、を設け、 前記主材(11)には、前記副材(21)を収容する案内室(13)を二箇所に設け、 個々の該案内室(13)は、内板(14)と外板(15)と中板(16)と側板(17)で囲まれた矩形状の空間で、該内板(14)と該外板(15)は対向し且つ前記テント生地(41)と概ね平行に揃い、また該中板(16)と該側板(17)は対向し且つ前記テント生地(41)に対して概ね直交方向に展開しており、該外板(15)と該側板(17)との間は、前記テント生地(41)を通過させるために開放しており、 二箇所の前記案内室(13)は、前記中板(16)を中心として対称形に配置してあり、 さらに前記内板(14)と前記外板(15)との間で前記副材(21)を緩みなく挟み込み、且つ前記中板(16)と前記側板(17)との間には該副材(21)の移動を許容する余裕空間を有しており、 前記側板(17)には、前記押圧具(29)を差し込むためのネジ孔(19)を形成してあり、該押圧具(29)で前記副材(21)を前記中板(16)に接近させることで、隣接する二枚の前記テント生地(41)の側端面に張力を与えることを特徴とするテント用骨格材。
IPC (1件):
E04H 15/64 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04H 15/64
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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