特許
J-GLOBAL ID:201703012908802990

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013081934
公開番号(公開出願番号):WO2015-079518
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
共振インバータ回路(1)の共振周波数が変化した場合に、共振インバータ回路(1)のスイッチ素子(14、15)を保護し、かつ、共振インバータ回路(1)を過剰に停止させないことを目的とする。共振インバータ回路(1)は、2つ以上のスイッチ素子(14、15)を含む。検出器(17)は、スイッチ素子(14、15)の出力電流を検出する。共振周波数判定部(22)は、スイッチ素子(14、15)のスイッチング周期の2倍以上の定めた期間に、スイッチ素子(14、15)をターンオフする時に検出器(17)で検出した電流の絶対値が閾値以上である回数が、2以上の定めた回数以上の場合に、共振インバータ回路(1)の共振周波数異常と判定する。制御部(23)は、共振周波数判定部(22)で共振インバータ回路(1)の共振周波数異常と判定した場合に、共振インバータ回路(1)のスイッチング動作を停止させる。
請求項(抜粋):
2つ以上のスイッチ素子を含む共振インバータ回路と、 前記スイッチ素子の出力電流を検出する検出器と、 前記スイッチ素子のスイッチング周期の2倍以上の定めた期間に、前記スイッチ素子をターンオフする時に前記検出器で検出した電流の絶対値が閾値以上である回数が、2以上の定めた回数以上の場合に、前記共振インバータ回路の共振周波数異常と判定する共振判定部と、 前記共振判定部で前記共振インバータ回路の共振周波数異常と判定した場合に、前記共振インバータ回路のスイッチング動作を停止させる制御部と、 を備える電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/48 P ,  H02M7/48 M
Fターム (21件):
5H770AA02 ,  5H770DA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA11 ,  5H770DA17 ,  5H770DA44 ,  5H770EA23 ,  5H770GA11 ,  5H770GA14 ,  5H770GA17 ,  5H770GA20 ,  5H770HA02Y ,  5H770HA03W ,  5H770JA10X ,  5H770JA18W ,  5H770KA01W ,  5H770LA01W ,  5H770LA02Y ,  5H770LB02 ,  5H770LB05 ,  5H770LB09

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