特許

J-GLOBAL ID：201703012946124172

電子機器及び画像形成装置

発明者： 大西 正人
出願人/特許権者： 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人 (1件)： 前井 宏之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-068313
公開番号（公開出願番号）：特開2017-181751
出願日： 2016年03月30日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】ロック機構の配置スペースを小さくでき、且つ利用者が故意又は誤ってロック機構に触れることを抑制できる電子機器を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、フロントカバー15とメンテナンスカバー17とを備える。フロントカバー15は支持部151と干渉部151iと突起部151fとを有する。支持部151は、回動軸線15bを中心に回動可能に画像形成装置1の筐体3に支持される。干渉部151iは、一辺15aから前面15cの裏面15i側に延出される。メンテナンスカバー17の上端面17eは、収容凹部17jを有する。収容凹部17jの底面17kは、突起部17vを有する。突起部17vは、フロントカバー15が開状態において、フロントカバー15の支持部151の下面151eと当接する。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

機器本体と、 前記機器本体に対して回動可能に支持された第1カバーと、 前記第1カバーと隣接され、前記機器本体に対して回動可能に支持された第2カバーと、 を備え、 前記第1カバーは、 一辺が前記第2カバーに隣接した第1前面と、 前記第1前面の裏面において前記一辺の側に設けられ、前記一辺に沿った回動軸線を中心に回動可能に前記機器本体に支持された支持部と、 前記一辺から後方に延出され、前記第1カバーの一定の回動角以上の開状態で、前記第2カバーの開動作の軌道に干渉する干渉部と、 を有し 前記第2カバーは、 第2前面と、 前記第2前面の裏面において前記第1カバーの側に設けられ、前記第1カバーの側を向いた所定面と、 前記所定面に設けられた、凸部及び凹部のうちの一方と、 前記所定面に設けられた突起部と、 を有し、 前記支持部は、 前記第2カバーの閉状態において、前記第1カバーの閉開に応じて前記第2カバーの前記所定面に接離する接離面と、 前記接離面に設けられた、前記凸部及び前記凹部のうちの他方と、 を有し、 前記突起部は、前記第2カバーの閉状態で且つ前記第1カバーの開状態で、前記支持部に当接し、 前記第2カバーの閉状態において、前記第1カバーの閉状態で前記凸部が前記凹部に嵌合し、前記第1カバーの開状態で前記凸部が前記凹部から外れる、電子機器。

IPC (1件)：

G03G 21/16

FI (2件)：

G03G21/16 133 ,  G03G21/16 147

Fターム (26件)：

2H171FA01 ,  2H171FA03 ,  2H171GA03 ,  2H171GA06 ,  2H171GA11 ,  2H171HA11 ,  2H171HA13 ,  2H171HA15 ,  2H171HA23 ,  2H171KA22 ,  2H171KA23 ,  2H171KA27 ,  2H171QA02 ,  2H171QA08 ,  2H171QB15 ,  2H171QB19 ,  2H171QB32 ,  2H171QC03 ,  2H171RA03 ,  2H171RA05 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA18 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA37