特許
J-GLOBAL ID:201703012948189018

発音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153885
公開番号(公開出願番号):特開2017-050863
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】発音器の端子接続における、部品点数および加工工程を少なくする。【解決手段】外部の機器に電気的に接続された金属製板材の接続端子28には、ベース10の内部に突出する部位に溝部281を形成し、発音体20に電気的に接続された金属製板材の端子金具24には、発音体20に機械的に接合される端子金具本体部241と、端子金具本体部241から延びて溝部281に圧入された突起板部242とを設ける。接続端子28の溝部281に圧入された突起板部242を端子金具24に一体に設けているため、従来の発音器におけるリードピンを廃止して部品点数を少なくすることができるとともに、端子金具とリードピンのはんだ付けやリードピンの折り曲げを廃止して加工工程を少なくすることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電気信号を受けて音を発生する発音体(20)と、 前記発音体と導電部材(22)を介して電気的に接続された端子金具(24)と、 前記発音体が取り付けられるベース(10)と、 前記ベースを貫通した状態で前記ベースに固定され、前記ベースの外部に突出する部位が外部の機器に電気的に接続される接続端子(28)とを備える発音器において、 前記接続端子は、金属製板材からなり、前記ベースの内部に突出する部位に、一端側が開口した溝部(281)を備え、 前記端子金具は、金属製板材からなり、前記発音体に機械的に接合されるとともに前記導電部材(22)がはんだ付けされた端子金具本体部(241)と、前記端子金具本体部から延びて前記接続端子の前記溝部の開口端部から前記溝部に圧入された突起板部(242)とを備える発音器。
IPC (1件):
H04R 1/06
FI (1件):
H04R1/06 310
Fターム (2件):
5D017AH06 ,  5D017AH07

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