特許

J-GLOBAL ID：201703012972178493

カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者： 牧口 大輔 ,  馬鳥 至之 ,  村上 竜太 ,  竹内 俊陽
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-214341
公開番号（公開出願番号）：特開2014-071126
特許番号：特許第6140962号
出願日： 2012年09月27日
公開日（公表日）： 2014年04月21日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 トナーを収納するトナー室と、現像ローラが設けられ前記トナー室と連通するトナー供給開口を通じてトナーが前記現像ローラに供給されるトナー供給室と、を有するカートリッジにおいて、 前記トナー室には、 回転可能に支持される回転部材及び前記回転部材に接続された搬送シートを有し、トナーを前記トナー室から前記トナー供給室へ搬送する搬送部と、 前記搬送部に接続する第一端部と、前記トナー供給開口を封止する第二端部とを有し、前記回転部材の回転に伴い、前記回転部材に巻き取られて前記トナー供給開口を開封するトナーシール部材と、を有し、 前記第二端部は、前記回転部材の回転方向において前記トナー供給開口よりも上流側の第一封止部と、前記トナー供給開口よりも下流側の第二封止部と、を有し、 前記トナーシール部材が前記回転部材に巻き取られたとき、前記トナーシール部材の先端が前記搬送シートの先端までかからないように構成され、 前記トナー供給開口の開封開始時において、前記回転部材は前記トナーの粉面より重力方向下側に位置し、且つ前記搬送シートは前記トナー室の内壁と接触可能であり、 前記第一封止部が剥がされた後で前記第二封止部が剥がされる前に、前記搬送シートは、前記トナー供給開口の近くに位置する前記トナー室の内壁を撓みながら摺擦していることを特徴とするカートリッジ。

IPC (1件)：

G03G 15/08 ( 200 6.01)

FI (2件)：

G03G 15/08 364 ,  G03G 15/08 348 A

引用特許：

出願人引用 (3件)

• トナーカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-100947   出願人：日本電気株式会社
• 現像装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-212500   出願人：株式会社リコー
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-028969   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (3件)

• トナーカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-100947   出願人：日本電気株式会社
• 現像装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-212500   出願人：株式会社リコー
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-028969   出願人：キヤノン株式会社