特許
J-GLOBAL ID:201703013013735410
穿刺器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013006630
公開番号(公開出願番号):WO2014-083783
出願日: 2013年11月11日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
本開示は、穿刺器具における一連の穿刺関連動作の操作性を高めることを目的とする。穿刺器具(1)の本体ケース(2)において、メインロッド(19)は、本体ケース内に設けられている。射出ロッド(21)は、メインロッドに装着され一端側にランセットホルダ(22)を有する。作動ロッド(23)は、射出ロッドに装着され他端側に係合部(24)を有する。第1の付勢体(34)は、射出ロッドを一端側方向に付勢する。操作棹(5)は、本体ケースの他端側の開口部(18)の内外に摺動自在に設けられている。ロック体(28)は、操作棹と射出ロッド間におけるメインロッドの部分に回動自在に軸支されている。ロック体は、作動ロッドの係合部に係合する第1の被係合部(39)と、操作棹の一端側の部分に当接する第2の被係合部(40)と、第1の被係合部を係合部に向けて付勢する第2の付勢体(41)と、を有する。
請求項(抜粋):
穿刺針カートリッジを装着する側である一端側と前記一端側に対向する他端側を有する穿刺器具であって、
前記一端側及び前記他端側に開口部を有する細長状の本体ケース、
前記本体ケース内に設けたメインロッド、
前記メインロッドに装着され、前記一端側にランセットホルダを有する射出ロッド、
前記射出ロッドに装着され、前記他端側に係合部を有する作動ロッド、
前記射出ロッドを、前記一端側方向に付勢する第1の付勢体、
前記本体ケースの前記他端側の開口部の内外に摺動自在に設けた操作棹、及び
前記操作棹と前記射出ロッド間における前記メインロッドの部分に回動自在に軸支されたロック体であって、前記作動ロッドの前記係合部に係合する第1の被係合部と、前記操作棹の前記一端側の部分に当接する第2の被係合部と、前記第1の被係合部を前記係合部に向けて付勢する第2の付勢体と、を有するロック体、
を備える、穿刺器具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C038TA02
, 4C038UE02
, 4C038UE10
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