特許
J-GLOBAL ID:201703013020809844
アルミニウムを精製するための方法およびシリコンを精製するための精製アルミニウムの使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095906
公開番号(公開出願番号):特開2016-216347
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】アルミニウムを精製する方法、及び/又は、シリコンを精製するための溶媒金属としての精製アルミニウムの使用する方法の提供。【解決手段】(a)アルミニウムと、チタン、バナジウム、ジルコニウム又はクロムより選択されるの1つ金属添加剤とから、溶融液を形成し;(b)溶融液中で、金属添加剤及びホウ素の反応産物を含む不純物を形成し;(b)溶融液から不純物の少なくとも一部を除去し;(d)溶融液を冷却して固化アルミニウムを形成し;並びに(e)任意で、不純物の少なくとも一部を含む固化アルミニウムの一部を除去する工程により0.55ppmw未満、のホウ素を含有する精製アルミニウムを製造する方法。及び、(a)約0.55ppmw未満のホウ素を含む、シリコン及びアルミニウムから溶融液を形成し;(b)溶融液を冷却してシリコン結晶及び母液を形成し;(e)シリコン結晶及び母液を分離して、精製シリコンを製造する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウムを精製するための方法であって、
(a)アルミニウムと、チタン、バナジウム、ジルコニウム、およびクロムの少なくとも1つより選択される金属添加剤とから、溶融液を形成する工程;
(b)溶融液中で、金属添加剤およびホウ素の反応産物を含む不純物を形成させる工程;
(b)任意で、溶融液から不純物の少なくとも一部を除去する工程;
(d)溶融液を冷却して固化アルミニウムを形成する工程;ならびに
(e)任意で、不純物の少なくとも一部を含む固化アルミニウムの一部を除去する工程
を含み、精製アルミニウムを提供するために任意の工程の少なくとも1つが行われる、方法。
IPC (4件):
C01B 33/039
, C30B 29/06
, C22B 21/06
, C22B 61/00
FI (4件):
C01B33/039
, C30B29/06 D
, C22B21/06
, C22B61/00
Fターム (33件):
4G072AA01
, 4G072BB12
, 4G072GG03
, 4G072HH01
, 4G072JJ09
, 4G072MM08
, 4G072MM38
, 4G072NN01
, 4G072NN02
, 4G072RR12
, 4G072RR21
, 4G072TT19
, 4G072UU01
, 4G072UU02
, 4G077AA02
, 4G077AB01
, 4G077BA04
, 4G077EB01
, 4G077EB06
, 4G077EC02
, 4K001AA02
, 4K001AA23
, 4K001BA22
, 4K001BA23
, 4K001CA03
, 4K001CA04
, 4K001CA09
, 4K001EA02
, 4K001EA04
, 4K001EA06
, 4K001EA13
, 4K001GA07
, 4K001GA17
引用特許:
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