特許
J-GLOBAL ID:201703013023831530
伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 俊和
, 丹羽 宏之
, 中村 英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078194
公開番号(公開出願番号):特開2017-026141
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】歯付き環の歯を保持する歯保持体を有する伝達装置において、摩耗及び耐用年数を向上させる。【解決手段】伝達装置の回転軸の周りに配置された歯(1)が、半径方向に移動可能であり、かつ誘導されるように、歯保持体(40)内に配置されている伝達装置であって、回転軸回りを回転可能である。歯(1)を半径方向に駆動する駆動要素(20)であって、半径方向に丸い突出を有するカム形状を有する駆動要素(20)を有する。歯(1)と駆動要素(20)との間にはスイベルセグメント(3)が配置される。スイベルセグメント(3)の軸方向の少なくとも一方側において、スラストワッシャ(50、51)が歯保持部(40)内に配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
歯付き環の歯(1)を保持する歯保持体(40)であって、前記歯が伝達装置の回転軸(5)の周りに配置され、前記歯(1)が半径方向に移動可能であり、かつ誘導されるように歯保持体(40)内に配置される歯保持体(40)と、
前記回転軸(5)回りを回転可能であり、前記歯(1)を半径方向に駆動する駆動要素(20)であって、半径方向に丸い突出を有するカム形状を有する駆動要素(20)と、を有し、
前記歯(1)と前記駆動要素(20)との間にはスイベルセグメント(3)が配置され、前記スイベルセグメント(3)の軸方向の少なくとも一方側において、スラストワッシャ(50、51)が前記歯保持部(40)内に配置され、
回転要素(28)が、前記駆動要素(20)と前記スイベルセグメント(3)との間に配置され、前記駆動要素(20)が、前記回転要素(28)の軸方向の支持のためにフランジ(22、23)を有する、伝達装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3J027FA37
, 3J027GC07
, 3J027GC22
, 3J027GE14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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工業用の管状ギア装置などの同軸ギア装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-501386
出願人:ヴィッテンシュタインアーゲー
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トランスミッション
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-068230
出願人:ヴィッテンスタインアーゲー
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差動歯車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-269498
出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム
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弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-352989
出願人:トヨタ自動車株式会社
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