特許
J-GLOBAL ID:201703013041282781
マイクロ波を使用した化学反応装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
在原 元司
, 竹居 信利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092337
公開番号(公開出願番号):特開2017-200671
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】反応物を均一に加熱することができるマイクロ波を使用した化学反応装置を提供する。【解決手段】第一の対向する壁面間の間隙が0.05mm〜2.0mmの範囲である薄型の反応空間を有する薄型矩形反応器10と、薄型矩形反応器10に波長範囲1m〜1mmのマイクロ波を、前記反応空間内に流通される反応物に応じて前記マイクロ波の電気力線又は磁力線が前記薄型矩形反応器の第一の対向する壁面と平行又は垂直方向となるように供給する、平行に配置された複数の導波管を有するマイクロ波供給手段12と、を備え、前記薄型矩形反応器が前記複数の導波管の内部を貫通し、前記薄型矩形反応器の幅方向に対する総電界強度又は総磁界強度が略均等となるように各導波管に発生するマイクロ波の定在波の位相が調整され配置されている、マイクロ波を使用した化学反応装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の対向する壁面間の間隙が0.05mm〜2.0mmの範囲である薄型の反応空間を有する薄型矩形反応器と、
前記薄型矩形反応器に波長範囲1m〜1mmのマイクロ波を、前記反応空間内に流通される反応物に応じて前記マイクロ波の電気力線又は磁力線が前記薄型矩形反応器の第一の対向する壁面と平行又は垂直方向となるように供給する、平行に配置された複数の導波管を有するマイクロ波供給手段と、
を備え、
前記薄型矩形反応器が前記複数の導波管の内部を貫通し、前記薄型矩形反応器の幅方向に対する総電界強度又は総磁界強度が略均等となるように各導波管に発生するマイクロ波の定在波の位相が調整され配置されていることを特徴とする、マイクロ波を使用した化学反応装置。
IPC (5件):
B01J 19/12
, H05B 6/80
, H05B 6/74
, H05B 6/70
, H01P 7/06
FI (5件):
B01J19/12 A
, H05B6/80 Z
, H05B6/74 E
, H05B6/70 E
, H01P7/06
Fターム (30件):
3K090AA01
, 3K090AB20
, 3K090BA08
, 3K090BB18
, 3K090CA24
, 3K090EA04
, 3K090EA09
, 3K090NB07
, 4G075AA13
, 4G075AA61
, 4G075BA10
, 4G075BD05
, 4G075CA26
, 4G075DA02
, 4G075DA05
, 4G075DA18
, 4G075EA02
, 4G075EB01
, 4G075EB31
, 4G075EE31
, 4G075FB02
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 5J006HC01
, 5J006HC12
, 5J006HC13
, 5J006LA01
, 5J006MA01
, 5J006MB03
, 5J006NA06
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