特許
J-GLOBAL ID:201703013053981588

梱包箱用蓋のブランク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216010
公開番号(公開出願番号):特開2014-069822
特許番号:特許第6094122号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 略四角形状の底面部(20)と、 前記底面部(20)の四辺に折り線(a,b)を介して延在する4つの側面部(30,40)と、 隣り合う前記側面部(30,40)の一方の側面部(40)の両側に折り線(c)を介して延在する延長部(50)と、 前記4つの側面部(30,40)を折り線(a,b)で折り曲げて起立させ且つ前記延長部(50)を折り線(c)で折り曲げて隣り合う前記側面部(30,40)の他方の側面部(30)に重ね合わせたときに、前記延長部(50)と前記他方の側面部(30)とを係合させて前記4つの側面部(30,40)の起立状態を保持する係合部(51)と、が一体に形成された梱包箱用蓋のブランクであって、 前記他方の側面部(30)は、前記延長部(50)との重合部分に差込口(f)及び引出口(g)が形成され、 前記係合部(51)は、前記延長部(50)の先端に切り込みを入れて形成される差込片(51)を有し、前記差込片(51)が前記差込口(f)の外側から内側へ差し込まれて前記引出口(g)の内側から外側へ引き出されることによって、前記延長部(50)と前記他方の側面部(30)とを係合させるように構成され、 前記他方の側面部(30)の引出口(g)の開口縁は、前記折り曲げられた延長部(50)の基端側から先端側へ延びる一対の切込線(h)を入れて形成されるフラップ(j)を有し、 前記フラップ(j)の切込線(h)の先端は、折り曲げられた延長部(50)の先端部よりも基端側に位置し、前記フラップ(j)の切込線(h)の先端が、折り曲げられた延長部(50)の先端部よりも先の方にある場合に比べて、前記フラップ(j)の切り込み線(h)が短くなり、前記フラップ(j)の開き具合が小さくなることを特徴とする梱包箱用蓋のブランク。
IPC (1件):
B65D 5/68 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 5/68 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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