特許
J-GLOBAL ID:201703013073192008
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014093
公開番号(公開出願番号):特開2017-131412
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】特定の大容量ROMからデータを正しく読み出せないという不具合を防止する。【解決手段】ひとつのROMを備え、ROMのチップセレクト端子はCPUのチップセレクト信号の出力端と一対一に接続されているシステムにおいて、CPUが大容量ROMからデータを読み出す本動作ステプの直前に、チップセレクト信号を少なくとも一時的にHiレベルにするという予備動作ステップを実行する。これによりデータの読み出しミスの発生を防止することができる。遊技機は、ROMのデータに基づき演出処理を正しく実行することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
画像、音声又は可動体の動作により遊技者の興趣を高める演出を行う演出デバイスと、少なくとも前記演出に係るプログラム又はデータを予め記憶している記憶部と、前記記憶部からプログラム又はデータを読み出して前記演出デバイスを制御する処理部とを備え、
前記記憶部は、アドレス信号を受けるアドレス端子、データ信号を出力するデータ端子、データを読み出すためのリード信号を受けるリード端子、前記記憶部の動作を有効又は無効にするチップセレクト信号を受けるチップセレクト端子とを含み、
前記処理部は、前記アドレス信号、前記リード信号及び前記チップセレクト信号を出力するとともに、前記データ信号を受け、
前記記憶部はひとつであり、前記記憶部の前記チップセレクト端子は前記処理部の前記チップセレクト信号の出力端と一対一に接続され、
前記処理部は、
前記チップセレクト信号を前記記憶部の動作を無効とする状態に設定する予備動作ステップと、
前記アドレス信号を所定のアドレスを指定するように設定し、前記リード信号をデータの読み出し可能な状態に設定し、かつ、前記チップセレクト信号を前記記憶部の動作を有効とする状態に設定する本動作ステップと、
予め定められた時間の後に、前記データ信号を読み取る読み出しステップとを実行するものであり、
前記予備動作ステップは、前記本動作ステップの直前に実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (50件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082AC36
, 2C082AC52
, 2C082AC77
, 2C082AC82
, 2C082BA03
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB16
, 2C082BB22
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB93
, 2C082CA02
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB42
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC22
, 2C082CC24
, 2C082CC27
, 2C082CD12
, 2C082CD20
, 2C082CD31
, 2C082CD41
, 2C082CD51
, 2C082CE12
, 2C082DA14
, 2C082DA32
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DA65
, 2C082DA68
, 2C082DA80
, 2C082DA83
, 2C082DB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第5769855号
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-143336
出願人:株式会社藤商事
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