特許
J-GLOBAL ID:201703013081334822

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052922
公開番号(公開出願番号):特開2017-167365
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】光輝性画像を繰り返し形成しても画像光沢が低下しにくい画像形成方法を提供すること。【解決手段】帯電工程と、静電荷像形成工程と、結着樹脂と扁平状の光輝性顔料と層状無機物とを含有するトナー粒子を含む静電荷像現像剤を用いる現像工程と、転写工程と、定着工程とを有し、下記(1)及び(2)の要件を満たす画像形成方法。下記(1)及び(2)において、A、B及びCはX線光電子分光法で分析した元素量(atomic%)であり、Aはアルミニウム元素量、Bは珪素元素量、Cは炭素元素量である。(1)光輝性画像の深さ200nmにおいて、A<10、10≦B≦50、且つ20≦C≦70である。(2)光輝性画像の深さ1000nmにおいて、10≦A≦40、20≦B≦60、且つ20≦C≦50である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
像保持体の表面を帯電する帯電工程と、 帯電した前記像保持体の表面に静電荷像を形成する静電荷像形成工程と、 結着樹脂と扁平状の光輝性顔料と層状無機物とを含有するトナー粒子を含む静電荷像現像剤により、前記像保持体の表面に形成された静電荷像をトナー画像として現像する現像工程と、 前記像保持体の表面に形成されたトナー画像を記録媒体の表面に転写する転写工程と、 定着部材と該定着部材に圧接する加圧部材との接触領域にトナー画像が転写された前記記録媒体を通過させ、前記記録媒体の表面に光輝性画像を定着する定着工程と、 を有し、下記(1)及び(2)の要件を満たす画像形成方法。 (1)光輝性画像の深さ200nmにおいて、A<10、10≦B≦50、且つ20≦C≦70である。 (2)光輝性画像の深さ1000nmにおいて、10≦A≦40、20≦B≦60、且つ20≦C≦50である。 上記(1)及び(2)において、A、B及びCはX線光電子分光法で分析した元素量(atomic%)であり、Aはアルミニウム元素量、Bは珪素元素量、Cは炭素元素量である。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/20
FI (5件):
G03G9/08 391 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 368 ,  G03G9/08 331 ,  G03G15/20 510
Fターム (31件):
2H033AA01 ,  2H033AA10 ,  2H033AA49 ,  2H033BA30 ,  2H033BA58 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB39 ,  2H500AA01 ,  2H500AA03 ,  2H500AA06 ,  2H500AA14 ,  2H500CA06 ,  2H500CA24 ,  2H500CA29 ,  2H500CB06 ,  2H500CB08 ,  2H500CB11 ,  2H500EA42C ,  2H500EA43A ,  2H500EA58C ,  2H500EA61C ,  2H500FA11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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