特許
J-GLOBAL ID:201703013118170205

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057754
公開番号(公開出願番号):特開2017-173475
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】電源オフ状態から撮影可能状態に遷移する際に、角速度センサの出力が安定するまでの期間、光学防振が行えず、撮影可能状態への遷移が遅れる。【解決手段】角速度検出手段と、映像信号の動き量検出手段と、光学的な手ぶれ補正手段と、映像信号の切り出し位置を変化させる電気的な手ぶれ補正手段とを備え、電源投入時点から、角速度検出手段からの出力信号が安定するまでの期間は、動き検出手段の検出した手ぶれ量に基づいて電気的な手ぶれ補正を実施し、角速度検出手段からの出力信号が安定後は、角速度検出手段の検出した手ぶれ量と動き検出手段の検出した低周波成分の手ぶれ量に基づいて光学的な手ぶれ補正を実施する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光学的に手ぶれ補正を行う第1の手ぶれ補正手段と、撮像素子から出力される映像信号の切り出し位置を変化させることで手ぶれ補正を行う第2の手ぶれ補正手段と、撮像装置に加わる角速度から手ぶれ量を検出する角速度検出手段と、映像信号の動き量から手ぶれ量を検出する動き検出手段と、所定の時間を計測する計時手段とを備え、電源投入時点から、角速度検出手段からの出力信号が安定するまでの時間を所定の時間として計時手段で計測し、所定の時間経過までの期間は動き検出手段の検出した手ぶれ量に基づいて第2の手ぶれ補正手段による手ぶれ補正を実施し、所定の時間経過後は角速度検出手段の検出した手ぶれ量と動き検出手段の検出した手ぶれ量の低周波成分に基づいて第1の手ぶれ補正手段による手ぶれ補正を実施することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 G ,  G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (14件):
2K005BA01 ,  2K005CA14 ,  2K005CA15 ,  2K005CA23 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA68 ,  5C122FH13 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02

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