特許
J-GLOBAL ID:201703013127876471
車両用サイドミラー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-107166
公開番号(公開出願番号):特開2017-213927
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】ドアのアウタパネルに形成されるミラーベース取付用の開口部を小さくしてもミラーベースの取付剛性を十分に確保できるようにするとともに、走行時におけるミラー振動を抑制できるようにする。【解決手段】ミラーベース4の上部には軸固定部41が設けられている。ミラーベース4には、ボス42、43が互いに前後方向に間隔をあけて設けられている。ミラーベース4におけるボス42、43が形成された部分は、アウタパネル101に形成された開口部101aに対して上方から下方へ差し込まれる被差し込み部72とされている。ミラーベース4には、軸固定部41とボス42、43とを連結する連結リブ61〜54が設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ミラーを保持するバイザーと、
上記バイザーを上記車両の側部に配設されるドアに取り付けるためのミラーベースと、
上記バイザーの格納装置とを備え、
上記格納装置は、軸と該軸を収容するケーシングとを有しており、
上記軸が上記ミラーベースに固定される一方、上記ケーシングが上記バイザーに固定されて該ケーシングが該バイザーと共に上記軸周りに回動することによって該バイザーが格納状態とされるように構成された車両用サイドミラーにおいて、
上記ミラーベースの上部には、上記軸が固定される軸固定部が設けられ、
上記ミラーベースにおける上記軸固定部よりも下側には、車両内側に向けて開口するともに、上記ドアのアウタパネルよりも車室側に位置するドア構成部材に締結固定される複数のボスが互いに車両前後方向及び上下方向に間隔をあけて設けられ、
上記ミラーベースにおける上記ボスが形成された部分は、上記ドアの上記アウタパネルに形成された開口部に対して上方から下方へ差し込まれる被差し込み部とされ、
上記ミラーベースには、上記軸固定部と上記ボスとを連結する連結リブが設けられていることを特徴とする車両用サイドミラー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3D053FF22
, 3D053FF29
, 3D053GG06
, 3D053HH04
, 3D053HH09
, 3D053HH15
, 3D053HH18
, 3D053HH19
, 3D053HH53
, 3D053KK02
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