特許
J-GLOBAL ID:201703013154345151

車両用シフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  佐藤 興
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229120
公開番号(公開出願番号):特開2015-090161
特許番号:特許第6209944号
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車室内に設けられた操作部材と、 上記操作部材に設けられたスイッチ部と、 上記操作部材を第1方向および第2方向の少なくとも2方向に変位可能に支持するとともに、変位後の操作部材を所定のホーム位置に自動的に復帰させる本体部と、 上記操作部材およびスイッチ部の操作状態を判定する判定部と、 上記判定部により判定される上記操作部材およびスイッチ部の操作状態に基づいて車両の変速レンジを切り替えるレンジ切替部と、 ドライバーに対し所定の報知を行う報知手段とを備え、 上記レンジ切替部は、 変速レンジとして非走行レンジが選択されている状態で、上記操作部材が上記ホーム位置から上記第1方向および第2方向のいずれかに変位操作された場合に、ニュートラルレンジを選択し、 上記非走行レンジの選択状態で、上記操作部材を上記ホーム位置から上記第1方向に変位させる操作が第1基準時間以上継続されかつ上記スイッチ部に対する操作が行われた場合に、変速レンジを前進方向の走行レンジであるドライブレンジに切り替え、 上記非走行レンジの選択状態で、上記操作部材を上記ホーム位置から上記第2方向に変位させる操作が上記第1基準時間よりも長い第2基準時間以上継続されかつ上記スイッチ部に対する操作が行われた場合に、変速レンジを後退方向の走行レンジであるリバースレンジに切り替え、 上記報知手段は、上記操作部材の第1方向への変位操作が上記第1基準時間以上継続されたとき、および、上記操作部材の第2方向への変位操作が上記第2基準時間以上継続されたときに、それぞれ上記報知を行う、ことを特徴とする車両用シフト装置。
IPC (3件):
F16H 59/10 ( 200 6.01) ,  F16H 59/12 ( 200 6.01) ,  B60K 20/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16H 59/10 ,  F16H 59/12 ,  B60K 20/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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