特許
J-GLOBAL ID:201703013157002409
分離装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人北斗特許事務所
, 西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060819
公開番号(公開出願番号):特開2017-170373
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】送風機能を有する空調設備と連動させることが可能であり、かつ、空気から固体を効率良く分離することが可能な分離装置を提供する。【解決手段】分離装置1における枠体3は、ロータ2を囲んでいる。複数の流路8は、各々が複数の仕切板6のうち隣り合う2つの仕切板6とロータ2と枠体3とで規定される。複数の仕切板6の各々は、ロータ2の回転中心軸20のまわりで螺旋状に形成されている。分離装置1は、モータ7の起電力の発生を検知する第1検知部11と、モータ7の消費電力の所定変化を検知する第2検知部12と、制御部5と、を備える。制御部5は、第1検知部11によりモータ7の起電力の発生が検知されたときに駆動回路171にモータ7の駆動を開始させ、第2検知部12によりモータ7の消費電力の所定変化が検知されたときにモータ7の回転数が所定回転数になるように駆動回路171を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送風機能を有する空調設備の上流側又は下流側に設けられ、空気から固体を分離する分離装置であって、
ロータと、
前記ロータを囲んで前記ロータと同軸的に配置された筒状の枠体と、
前記ロータと前記枠体との間の空間に配置されて前記空間を区分する複数の仕切板と、
各々が前記複数の仕切板のうち隣り合う2つの仕切板と前記ロータと前記枠体とで規定される複数の流路と、
前記ロータを前記ロータの回転中心軸のまわりで回転させるモータと、
前記モータを駆動する駆動回路と、を備え、
前記複数の仕切板の各々は、前記ロータに連結されており、かつ、前記ロータの前記回転中心軸のまわりで螺旋状に形成されており、
前記複数の流路の各々は、前記ロータの前記回転中心軸に沿った方向において前記ロータの第1端側が上流側であり、かつ、前記ロータの第2端側が下流側であり、
前記モータの起電力の発生を検知する第1検知部と、
前記モータの消費電力の所定変化を検知する第2検知部と、
前記駆動回路を制御する制御部と、を更に備え、
前記制御部は、前記第1検知部により前記モータの起電力の発生が検知されたときに前記駆動回路に前記モータの駆動を開始させ、前記第2検知部により前記所定変化が検知されたときに前記モータの回転数が所定回転数になるように前記駆動回路を制御する、
ことを特徴とする分離装置。
IPC (4件):
B01D 45/12
, B04B 5/12
, B04B 13/00
, F24F 3/16
FI (4件):
B01D45/12
, B04B5/12
, B04B13/00
, F24F3/16
Fターム (14件):
3L053BD02
, 4D031AC06
, 4D031DA01
, 4D031DA05
, 4D057AA00
, 4D057AB00
, 4D057AC01
, 4D057AC06
, 4D057AD01
, 4D057AE18
, 4D057AF01
, 4D057BB01
, 4D057CA00
, 4D057CB04
前のページに戻る