特許
J-GLOBAL ID:201703013205651147
クリアランス管理のためのヒートパイプ冷却タービンケーシングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057766
公開番号(公開出願番号):特開2016-196878
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】タービン内のクリアランス管理のためのヒートパイプ冷却システムを提供する。【解決手段】ターボ機械は、吸気部で受け入れた空気を圧縮して、吹出し部内に流出する圧縮空気流を形成するように構成された圧縮機を含む。燃焼器は、圧縮機に動作可能に接続され、該燃焼器は、圧縮空気流を受ける。タービンは、燃焼器と動作可能に接続され、該タービンは、燃焼器からの燃焼ガス流を受ける。タービンは、タービンケーシングを備えている。冷却システムは、タービンケーシングに動作可能に接続されている。冷却システムは、タービンケーシングに取り付けられており、タービンケーシングと熱連通する複数のヒートパイプを含む。複数のヒートパイプは、1つ以上のマニホールドに動作可能に接続されている。複数のヒートパイプおよび1つ以上のマニホールドは、タービンケーシングから複数の熱交換器に熱を伝達するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気部(202)で受け入れた空気を圧縮して、吹出し部(204)内に流出する圧縮空気流を形成するように構成された圧縮機(110,1010)と、
前記圧縮機(110,1010)に動作可能に接続され、前記圧縮空気流を受ける燃焼器(120,1020)と、
前記燃焼器(120,1020)に動作可能に接続されたタービン(130,1030)であって、前記燃焼器(120,1020)から燃焼ガス流を受け、タービンケーシング(132)を有するタービン(130,1030)と、
前記タービンケーシング(132)に動作可能に接続された冷却システム(250,1150)であって、前記タービンケーシング(132)に取り付けられ、かつ前記タービンケーシング(132)と熱的に連通する複数のヒートパイプ(252,1152)を含み、前記複数のヒートパイプ(252,1152)は1つ以上のマニホールド(254,1054,1154)に動作可能に接続され、前記複数のヒートパイプ(252,1152)および前記1つ以上のマニホールド(254,1054,1154)は、前記タービンケーシング(132)から複数の熱交換器(244)に熱を伝達するように構成される、冷却システム(250,1150)と、
を備える、ターボ機械(100,1000)。
IPC (7件):
F02C 7/16
, F02C 7/00
, F01D 25/12
, F01D 25/24
, F01D 25/00
, F01D 11/24
, F28D 15/02
FI (10件):
F02C7/16 Z
, F02C7/00 C
, F02C7/00 E
, F01D25/12 E
, F01D25/24 K
, F01D25/00 L
, F01D11/24
, F28D15/02 E
, F28D15/02 K
, F28D15/02 104A
Fターム (7件):
3G202GA13
, 3G202GB01
, 3G202JJ10
, 3G202JJ12
, 3G202KK04
, 3G202KK23
, 3G202KK42
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