特許
J-GLOBAL ID:201703013214512125

タイヤ加硫金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-106602
公開番号(公開出願番号):特開2017-209958
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】加硫成形時の空気の残留によるビード部の凹みを効果的に抑制し得るタイヤ加硫金型を提供する。【解決手段】ビード部を有する空気入りタイヤを成形するための加硫金型である。ビード部の外面を成形するビード成形面を有するビードリング10を含む。ビードリング10は、ビード成形面10sをタイヤ周方向にのびる溝状の第1ベントライン13と、一端が金型外側に連通しかつ他端がビード成形面10sで開口したベント穴17を形成するベント流路16とを有している。ベント穴17は、第1ベントライン13よりもタイヤ半径方向外側に設けられている。ビード成形面10sには、さらに、第1ベントライン13からベント穴17にのびる溝状の第2ベントライン14が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ビード部を有する空気入りタイヤを成形するための加硫金型であって、 前記ビード部の外面を成形するビード成形面を有するビードリングを含み、 前記ビードリングは、前記ビード成形面をタイヤ周方向にのびる溝状の第1ベントラインと、一端が金型外側に連通しかつ他端が前記ビード成形面で開口したベント穴を形成するベント流路とを有し、 前記ベント穴は、前記第1ベントラインよりもタイヤ半径方向外側に設けられており、 前記ビード成形面には、さらに、前記第1ベントラインから前記ベント穴にのびる溝状の第2ベントラインが設けられていることを特徴とするタイヤ加硫金型。
IPC (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/10 ,  B29C 35/02
FI (3件):
B29C33/02 ,  B29C33/10 ,  B29C35/02
Fターム (19件):
4F202AH20 ,  4F202AJ02 ,  4F202AM32 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU01 ,  4F202CU07 ,  4F202CV08 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AH20 ,  4F203AM32 ,  4F203AR12 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10 ,  4F203DL12 ,  4F203DN26

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