特許
J-GLOBAL ID:201703013245757428

合金化溶融亜鉛めっき鋼板のオンラインめっき密着性判定装置及び合金化溶融亜鉛めっき鋼板製造ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  寺本 光生 ,  棚井 澄雄 ,  勝俣 智夫 ,  山口 洋
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013079044
公開番号(公開出願番号):WO2015-059835
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年04月30日
要約:
この合金化溶融亜鉛めっき鋼板のオンラインめっき密着性判定装置は、搬送ライン上を走行する合金化溶融亜鉛めっき鋼板に向けてX線を照射するX線管球と;X線管球から発せられたX線を平行ビームとして合金化溶融亜鉛めっき鋼板に照射・回折させる光学系と;回折されたX線の強度を測定するものであって、結晶格子面間隔dが1.5Å以上に相当する回折X線を検出する位置に設置された検出器と;を具備してなり、X線の出射ビーム輝度が20W/mm2以上とされ、光学系におけるX線の幅方向利得が0.15以上とされている。結晶格子面間隔dは、1.914Åであっても良い。また、X線管球からの入射X線のエネルギーが、Fe-Kαの蛍光X線励起エネルギーより小さくても良い。
請求項(抜粋):
搬送ライン上を走行する合金化溶融亜鉛めっき鋼板に向けてX線を照射するX線管球と; 前記X線管球から発せられたX線を平行ビームとして前記合金化溶融亜鉛めっき鋼板に照射・回折させる光学系と; 回折された前記X線の強度を測定するものであって、結晶格子面間隔dが1.5Å以上に相当する回折X線を検出する位置に設置された検出器と; を具備してなり、 前記X線の出射ビーム輝度が20W/mm2以上とされ、前記光学系における前記X線の幅方向利得が0.15以上とされていることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板のオンラインめっき密着性判定装置。
IPC (1件):
G01N 23/20
FI (1件):
G01N23/20
Fターム (9件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001EA01 ,  2G001FA08 ,  2G001GA01 ,  2G001KA05 ,  2G001LA02 ,  2G001MA05

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