特許
J-GLOBAL ID:201703013276556331

バランス訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074156
公開番号(公開出願番号):特開2017-184853
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】倒立移動体の倒立制御の開始を指示する前に、支持部による倒立移動体の支持が解除されることを抑制できる。【解決手段】本発明の一形態に係るバランス訓練装置1は、補助ハンドル3と共に介助者の一方の手で操作可能な位置に配置され、介助者の一方の手で連続的に移動させることが可能な可動部53を有する操作部5を備える。介助者が可動部53を第1の移動量で移動させる操作を行った場合、操作部5は、第1の指示信号を制御部26に出力し、制御部26は、倒立移動体2の倒立制御を開始する。介助者が可動部53を第1の移動量より大きい第2の移動量で移動させる操作を行った場合、操作部5は、第2の指示信号を制御部26に出力し、制御部26は、支持部4による倒立移動体2の支持を解除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被介助者がバランス訓練を行うために搭乗し、車輪を駆動して倒立制御を実現する倒立移動体と、 前記倒立移動体に設けられ、介助者が前記倒立移動体を支持するための補助ハンドルと、 前記倒立移動体の走行面に接地した場合、前記倒立移動体を支持可能であり、前記倒立移動体を支持した状態から前記走行面に対して離間した場合、前記倒立移動体の支持を解除可能な支持部と、 前記倒立移動体の倒立制御を開始する旨の第1の指示信号と、前記支持部による前記倒立移動体の支持を解除する旨の第2の指示信号と、を出力し、前記介助者に操作される操作部と、 前記倒立移動体及び前記支持部を制御する制御部と、 を備え、 前記操作部は、前記補助ハンドルと共に前記介助者の一方の手で操作可能な位置に配置され、且つ前記介助者の一方の手で連続的に移動させることが可能な可動部を有し、 前記介助者が前記可動部を第1の移動量で移動させる操作を行った場合、前記操作部は、前記第1の指示信号を前記制御部に出力し、前記制御部は、前記倒立移動体の倒立制御を開始し、 前記介助者が前記可動部を前記第1の移動量より大きい第2の移動量で移動させる操作を行った場合、前記操作部は、前記第2の指示信号を前記制御部に出力し、前記制御部は、前記支持部による前記倒立移動体の支持を解除する、バランス訓練装置。
IPC (4件):
A63B 22/16 ,  A63B 22/20 ,  B62K 17/00 ,  B62K 3/00
FI (4件):
A63B22/16 ,  A63B22/20 ,  B62K17/00 ,  B62K3/00
Fターム (10件):
3D212BB14 ,  3D212BB24 ,  3D212BB44 ,  3D212BB53 ,  3D212BB66 ,  3D212BB72 ,  3D212BB74 ,  3D212BB78 ,  3D212BB83 ,  3D212BB95

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