特許
J-GLOBAL ID:201703013280835270

計量システム及び販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073855
公開番号(公開出願番号):特開2017-187285
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】単位重量あたりの価格の異なる物品の各々の重量に応じた価格を容易に算出することができる計量システム及び販売データ処理装置を提供する。【解決手段】計量システムは、計量部と、撮像部と、識別手段と、検出手段と、第1算出手段と、第2算出手段とを備える。計量部は、物品の重量を計量する。撮像部は、計量部に載置された物品を撮像する。識別手段は、撮像部が撮像した画像データに含まれている物品を識別する。検出手段は、記憶部に記憶されたものであって、計量部に載置されている重量に基づいた価格が算出済みの物品と、識別手段が識別した物品とを比較して、記憶部に記憶されていない物品を順次検出する。第1算出手段は、物品が計量部に載置される前の計量結果と、物品が計量部に載置された後の計量結果とを比較することにより、物品の重量を算出する。第2算出手段は、物品の重量に基づいて、当該物品にかかる価格を算出する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
載置された一又は複数の物品の重量を計量する計量部と、 前記計量部に載置された一又は複数の前記物品を撮像する撮像部と、 前記撮像部が撮像した画像データに含まれている一又は複数の前記物品を識別する識別手段と、 記憶部に記憶されたものであって、前記計量部に載置されている重量に基づいた価格が算出済みの前記物品と、前記識別手段が識別した前記物品とを比較して、前記記憶部に記憶されていない前記物品を順次検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した前記物品が前記計量部に載置される前の計量結果と、前記検出手段が検出した前記物品が前記計量部に載置された後の計量結果とを比較することにより、前記検出手段が検出した前記物品の重量を算出する第1算出手段と、 前記第1算出手段が算出した前記物品の重量に基づいて、当該物品にかかる価格を算出する第2算出手段と、 を備える計量システム。
IPC (2件):
G01G 19/415 ,  G07G 1/00
FI (3件):
G01G19/415 B ,  G07G1/00 311Z ,  G07G1/00 331C
Fターム (4件):
3E142BA01 ,  3E142BA20 ,  3E142EA02 ,  3E142FA41
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 計量商品の管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020539   出願人:九州日本電気ソフトウェア株式会社
  • 計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-253332   出願人:株式会社イシダ
  • 計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-253893   出願人:株式会社寺岡精工
審査官引用 (3件)
  • 計量商品の管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020539   出願人:九州日本電気ソフトウェア株式会社
  • 計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-253332   出願人:株式会社イシダ
  • 計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-253893   出願人:株式会社寺岡精工

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