特許
J-GLOBAL ID:201703013297672820
二相ステンレス鋼材、二相ステンレス鋼管及び二相ステンレス鋼材の表面処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053625
公開番号(公開出願番号):特開2016-216816
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】耐食性に優れた二相ステンレス鋼材とその二相ステンレス鋼管と二相ステンレス鋼材の表面処理方法を提供する。【解決手段】フェライト相とオーステナイト相とからなる二相ステンレス鋼材1であって、5.0原子%以上のSを含有する硫化物系介在物の鋼材最表面における個数密度が表面積1mm2あたり100個以下であり、{(鋼材厚さ)/4}部における硫化物系介在物の個数密度に対する鋼材最表面における硫化物系介在物の個数密度の比が0.6以下である二相ステンレス鋼材。また、当該二相ステンレス鋼材からなる鋼管。また、二相ステンレス鋼材を電解液に浸漬し、パルス電位Ppで介在物4をアノード溶解し、休止電位Pc(カソード側)で不働態皮膜6を再生し、パルスを繰り返し印加する二相ステンレス鋼材の表面処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フェライト相とオーステナイト相とからなる二相ステンレス鋼材であって、
5.0原子%以上のSを含有する硫化物系介在物の鋼材最表面における個数密度が表面積1mm2あたり100個以下であり、
{(鋼材厚さ)/4}部における硫化物系介在物の個数密度に対する鋼材最表面における硫化物系介在物の個数密度の比が0.6以下であること
を特徴とする二相ステンレス鋼材。
IPC (5件):
C25F 1/00
, C22C 38/00
, C22C 38/58
, C21D 8/02
, C25D 11/00
FI (5件):
C25F1/00 B
, C22C38/00 302H
, C22C38/58
, C21D8/02 D
, C25D11/00 301
Fターム (34件):
4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA08
, 4K032AA09
, 4K032AA10
, 4K032AA13
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA17
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA24
, 4K032AA26
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA33
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA37
, 4K032AA39
, 4K032AA40
, 4K032BA01
, 4K032BA03
, 4K032CA03
, 4K032CH06
, 4K032CJ03
, 4K032CJ05
, 4K032CM01
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