特許
J-GLOBAL ID:201703013313140981

自脱型コンバインのフィードチェン駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人新大阪国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068810
公開番号(公開出願番号):特開2017-176042
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】倒伏した穀稈や湿った穀稈を収穫するために低速走行しても脱穀装置への穀稈供給が良好に行えるようにし、収穫作業の能率を高める。【解決手段】エンジン(15)の動力を走行装置(2)駆動用の油圧式無段変速装置(17)を経由して前記フィードチェン(13)に伝動する車速同調駆動経路(A)と、エンジン(15)から油圧式無段変速装置(17)を経由せずにフィードチェン(13)に伝動して所定の高速度で駆動する定速駆動経路(B)とを設ける。また、倒伏穀稈刈取操作具(12)を設け、倒伏穀稈刈取操作具(12)の操作に基づいて、走行装置(2)が低速で駆動されると共に、定速駆動経路(B)を介してフィードチェン(13)が高速駆動される構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圃場に植生する穀稈を刈り取る刈取装置(4)と、該刈取装置(4)で刈り取った穀稈を脱穀装置(3)に供給しながら搬送するフィードチェン(13)を備えた自脱型コンバインのフィードチェン駆動装置であって、 エンジン(15)の動力を走行装置(2)駆動用の油圧式無段変速装置(17)を経由して前記フィードチェン(13)に伝動する車速同調駆動経路(A)と、 前記エンジン(15)から前記油圧式無段変速装置(17)を経由せずに前記フィードチェン(13)に伝動して所定の高速度で駆動する定速駆動経路(B)と を設けたことを特徴とする自脱型コンバインのフィードチェン駆動装置。
IPC (1件):
A01F 12/10
FI (1件):
A01F12/10 L

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