特許

J-GLOBAL ID：201703013335603462

コラーゲンまたはアテロコラーゲンの分解物、当該分解物の製造方法、および、当該分解物の利用

発明者： 森本 康一 ,  國井 沙織 ,  山本 衛 ,  久保木 芳徳
出願人/特許権者： 学校法人近畿大学
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2015063044
公開番号（公開出願番号）：WO2015-167003
出願日： 2015年04月30日
公開日（公表日）： 2015年11月05日
要約：

新規な生理機能を有するコラーゲンまたはアテロコラーゲンの分解物、当該分解物の製造方法、および、当該分解物の利用を提供するために、コラーゲンまたはアテロコラーゲンのトリプルヘリカルドメイン内の特定の位置の化学結合が切断されている、コラーゲンまたはアテロコラーゲンの分解物を用いる。

請求項（抜粋）：

コラーゲンまたはアテロコラーゲンの分解物であって、 上記コラーゲンまたはアテロコラーゲンのトリプルヘリカルドメイン内の下記(1)または(2)にて示されるアミノ酸配列の、X1とX2との間の化学結合、X2とGとの間の化学結合、GとX3との間の化学結合、X4とGとの間の化学結合、X6とGとの間の化学結合、GとX7との間の化学結合、または、X14とGとの間の化学結合が切断されている、コラーゲンまたはアテロコラーゲンの分解物: (1)-G-X1-X2-G-X3-X4-G-X5-X6-G- (2)-G-X1-X2-G-X3-X4-G-X5-X6-G-X7-X8-G-X9-X10-G-X11-X12-G-X13-X14-G- (但し、Gは、グリシンであり、X1〜X14は、任意のアミノ酸である)。

IPC (1件)：

C07K 14/78

FI (1件)：

C07K14/78

Fターム (9件)：

4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA20 ,  4H045EA23 ,  4H045EA34 ,  4H045FA70