特許
J-GLOBAL ID:201703013351824088
測定機器用保持具と、これを用いた距離測定装置および基準線表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078658
公開番号(公開出願番号):特開2017-040641
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】 建築物内の基準点から建築物内における複数箇所の測量対象点をまとめて測量することが可能な測定機器用保持具、距離測定装置、基準線表示装置を提供すること。【解決手段】 建築物内の基準点に取り付けられるベース部10、ベース部10に対し回転可能な回転部20、回転部20の表面に起立し測定機器を基準点に位置決めして載置する起立部30を有し、ベース部10と回転部20には、回転部20の回転軸部分に位置決め用貫通孔14と貫通孔22が穿設され、位置決め用貫通孔14の中心点Oが表示されたガイド体16が配設され、起立部30には測定機器を固定させるためのスリット36がガイド体16の中心点位置に位置合わせされた状態で形成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
建築物内に設けられた基準点に位置合わせした状態で取り付けられるベース部と、
前記ベース部に対して回転可能に連結された回転部と、
前記回転部の表面に対して直交する方向に起立し、測定機器を前記基準点に対して位置決めした状態で載置するための起立部と、を有し、
前記ベース部と前記回転部には、前記回転部の回転軸部分に貫通孔が穿設されていると共に、前記貫通孔を覆う透明部材に建築物側の前記基準点を示す前記貫通孔の中心点位置が表示されたガイド体が配設されており、
前記起立部には、前記測定機器を固定させるためのスリットが前記回転部に対して直交する向きに形成されていると共に、前記スリットが前記ガイド体の前記中心点位置に対して位置合わせされた状態で組み付けられていることを特徴とする測定機器用保持具。
IPC (1件):
FI (2件):
G01C15/00 105Q
, G01C15/00 103A
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