特許
J-GLOBAL ID:201703013377079160

車両の惰性走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011922
公開番号(公開出願番号):特開2017-133545
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】惰性走行中のオーバーレブおよびアンダーレブを防止しつつ、再加速時において十分な加速を達成できる車両の惰性走行制御装置を提供する。【解決手段】オーバーレブまたはアンダーレブするギヤ段へのシフト操作と判定された場合に、そのギヤ段の成立を規制することで、オーバーレブまたはアンダーレブを抑制することができる。また、オーバーレブまたはアンダーレブしないギヤ段については、惰性走行中であってもその変速が許容されるため、惰性走行終了後の再加速に際して十分な加速を達成することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
運転者の操作によって変速可能な変速機を備え、車両走行中に所定の条件が成立すると、エンジンと前記変速機との間の動力伝達経路を遮断する惰性走行制御を行う車両の惰性走行制御装置であって、 惰性走行中のシフト操作が、オーバーレブまたはアンダーレブする前記変速機のギヤ段へのシフト操作であるか否かを判定するシフト操作判定部と、 前記シフト操作判定部によって、オーバーレブまたはアンダーレブする前記ギヤ段へのシフト操作と判定されると、該ギヤ段の成立を規制するシフト操作規制部とを、備える ことを特徴とする車両の惰性走行制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/16 ,  F16H 59/04 ,  F16H 63/34 ,  F16H 61/26
FI (4件):
F16H61/16 ,  F16H59/04 ,  F16H63/34 ,  F16H61/26
Fターム (35件):
3J067AA01 ,  3J067AB02 ,  3J067AC05 ,  3J067CA08 ,  3J067CA09 ,  3J067CA32 ,  3J067DA52 ,  3J067EA05 ,  3J067EA23 ,  3J067FA04 ,  3J067FA37 ,  3J067FA84 ,  3J067FB76 ,  3J067GA01 ,  3J552MA04 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA32 ,  3J552PA47 ,  3J552QC10 ,  3J552RB12 ,  3J552RB15 ,  3J552RC09 ,  3J552SB04 ,  3J552SB12 ,  3J552SB18 ,  3J552SB19 ,  3J552TB11 ,  3J552UA03 ,  3J552VA03Z ,  3J552VA32Z ,  3J552VA62Z ,  3J552VA65Z ,  3J552VC01Z

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