特許
J-GLOBAL ID:201703013400352090

封止式仕切弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎 ,  田川 孝由 ,  清水 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053637
公開番号(公開出願番号):特開2017-166621
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】封止流体の使用量を少なくする。【解決手段】コークス炉ガス等の有害ガス管路P用遮断用仕切弁Vである。ボンネット5を有する弁箱1と、その弁箱内の弁体2と、その弁体から延びてボンネットを貫通する弁軸3と、ボンネット上部の弁軸昇降機構4とから成り、弁体の周回りの弁箱との間13を水封又は気封し、弁体をボンネット内に収納して開弁する。ボンネット5内部を水密又は気密に上下に仕切るピストン20を弁軸3に設ける。弁体2を下降させて弁体・弁箱弁座12を重ね合わせ、空間13に水aを送り込んでその弁座回りを水密にする。管路Pを開放する場合は、鎖線で示すように、弁体を上昇させる。このとき、開閉弁23を開放させてボンネット内を排気したり、同開閉弁23を閉じ、開閉弁25を開放してバイパス管路24を介して空間13内に排気したりする。開弁状態から、閉弁するには、開閉弁25を閉じ、開閉弁23を開放し、昇降機構4によって弁体2を下降させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部にボンネット(5)を有する弁箱(1)と、その弁箱(1)内に昇降可能に設けた弁体(2)と、その弁体(2)から上方に延びて前記ボンネット(5)を貫通する弁軸(3)と、前記ボンネット(5)上部に設けた前記弁軸(3)を昇降させる昇降機構(4)とから成り、前記弁体(2)の周回りの弁箱(1)との間(13)を水封又は気封し、前記弁体(2)をボンネット(5)内に収納して開弁する封止式仕切弁(V)であって、 上記ボンネット(5)内部を水密又は気密に上下に仕切るピストン(20)を弁軸(3)に設けたことを特徴とする封止式仕切弁。
IPC (2件):
F16K 3/316 ,  F16K 51/00
FI (2件):
F16K3/316 ,  F16K51/00 C
Fターム (8件):
3H053AA02 ,  3H053AA25 ,  3H053BC03 ,  3H053BD01 ,  3H053DA01 ,  3H066AA03 ,  3H066BA18 ,  3H066BA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高温用仕切弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-227563   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (1件)
  • 高温用仕切弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-227563   出願人:株式会社クボタ

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