特許
J-GLOBAL ID:201703013418440174
板材の接続具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123018
公開番号(公開出願番号):特開2017-219185
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】 縦板と横板を接続する従来の接続具として、一方の係合片が凹部を有する短い第1連結片と凸部を有する長い第2連結片からなり、もう一方の係合片も同様な形状からなるものがあった。この接続具は、長さが短いため、接続部全域を接続することができず、また板が吸湿・乾燥を繰り返すと板が反って板間に隙間を生ずることがあった。【解決手段】 本発明の接続具は、長尺の摺動レール、長尺の係合本体、長尺の保持レールから構成されているものであり、板の接続部の長さに合わせて如何様の長さにも対応できるものである。従って、本発明の接続具は接続部全域を接続できることから、接続強度が十分に強くなり、また板の反りに対しても十部に抑制できるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一板材と第二板材を連結する板材の接続具であって、
第一板材に設置され、断面コ字型の長尺であって、両壁の先部は内方に出た保持部となっており、一対の保持部間で開口が形成されている摺動レール;
弾性を有する長尺材であって、前記摺動レール内を摺動する摺動部と前記開口から突出する一対の係合片からなり、しかも一対の係合片の先部は係合部となっていて、該係合部には傾斜部が形成されているとともに、傾斜部の途中には内方に引っ込んだ係合段部が形成されている係合本体;
第二板材に設置され、長尺材であって一対の壁の先部は引掛け部となっており、該引掛け部は前記係合部と一致する位置に形成されていて、しかも引掛け部には係合部と相反する方向に傾斜した傾斜部が形成されており、さらに傾斜部の途中には内方に引っ込んだ引掛け段部が形成されている保持レール;
から構成されていることを特徴とする板材の接続具。
IPC (6件):
F16B 5/10
, A47B 96/20
, A47B 55/00
, F16B 12/12
, F16B 12/46
, F16B 12/50
FI (7件):
F16B5/10 L
, A47B96/20 Z
, A47B96/20 B
, A47B55/00
, F16B12/12 C
, F16B12/46 A
, F16B12/50 A
Fターム (10件):
3B067AA08
, 3B067AA09
, 3J001FA07
, 3J001GB01
, 3J001HA04
, 3J001JD15
, 3J024AA12
, 3J024AA45
, 3J024CA07
, 3J024CA18
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